• "当たり月額平均"(/)
ツイート シェア
  1. 碧南市議会 2014-12-09
    2014-12-09 平成26年第6回定例会(第4日)  本文


    取得元: 碧南市議会公式サイト
    最終取得日: 2023-04-18
    2014-12-09 : 平成26年第6回定例会(第4日)  本文 ↓ 最初のヒットへ(全 0 ヒット) 1                            (午前 10時 0分 再開) ◆議長(沓名 宏) ただいまの出席議員は22名であります。  よって、本日の会議は成立いたしましたので、これより平成26年第6回碧南市議会定例会第4日の会議を開きます。  これより会議に入ります。  本日の議事日程は、お手元に配付の議事日程表のとおりであります。 ───────────────────・・─────────────────── 2 ◆議長(沓名 宏) 日程第1「会議録署名議員の指名」を行います。  会議録署名議員は、会議規則第80条の規定により、議長において10番辻正三議員及び15番三島博議員を指名いたします。 ───────────────────・・─────────────────── 3 ◆議長(沓名 宏) 日程第2同意第6号「碧南市固定資産評価審査委員会委員の選任について」を議題といたします。  本件について、提案理由の説明を求めます。 4 ◆副市長(金原 功) 議長、副市長。 5 ◆議長(沓名 宏) 副市長。 6 ◆副市長(金原 功) おはようございます。  ただいま上程議題となりました同意第6号「碧南市固定資産評価審査委員会委員の選任」について、提案理由の御説明を申し上げます。  同意第6号「碧南市固定資産評価審査委員会委員の選任について」。  地方税法第423条第3項の規定により、碧南市固定資産評価審査委員会委員の選任について、下記のとおり議会の同意を求めるというものでございます。  同意を賜りたい方は、  1 氏  名 永田朋成  2つ、生年月日、3つ、現住所につきましては、ここに記載のとおりでございます。
     それでは、次のページ、参考資料1をごらんください。  現委員の永田朋成氏が平成26年12月25日をもって任期満了となりますので、同氏を再び選任したいというものでございます。  同氏の経歴につきましては、ここに記載のとおりであります。  なお、平成24年度以降は、固定資産評価審査委員会への審査の申し出はございません。  何とぞ慎重審議の上、速やかに御同意を賜りますようお願いを申し上げまして、提案理由の御説明とさせていただきます。よろしくお願いいたします。 7 ◆議長(沓名 宏) 提案理由の説明が終わりました。  これより質疑に入ります。      (「なし」という者あり) 8 ◆議長(沓名 宏) 別に質疑もないようですから、これにて質疑を終結いたします。  お諮りいたします。  ただいま議題となっております同意第6号については、会議規則第36条第3項の規定により、委員会の付託を省略したいと思いますが、これに御異議ございませんか。      (「異議なし」という者あり) 9 ◆議長(沓名 宏) 御異議なしと認めます。  よって、同意第6号については委員会の付託を省略することに決しました。  これより討論に入りますが、討論の通告はありませんので、討論を省略いたします。  これより同意第6号の採決をいたします。  本件は原案のとおり同意することに賛成の議員の起立を求めます。      (賛成者起立) 10 ◆議長(沓名 宏) 起立全員であります。  よって、同意第6号は原案のとおり同意されました。 ───────────────────・・─────────────────── 11 ◆議長(沓名 宏) 日程第3承認第1号「平成26年度碧南市一般会計補正予算(第4号)の専決処分について」を議題といたします。  本件について、提案理由の説明を求めます。 12 ◆総務部長(山田 忍) 議長、総務部長。 13 ◆議長(沓名 宏) 総務部長。 14 ◆総務部長(山田 忍) ただいま議題となりました承認第1号「平成26年度碧南市一般会計補正予算(第4号)の専決処分」について、提案理由の御説明を申し上げます。  地方自治法第179条第1項の規定により、平成26年度碧南市一般会計補正予算(第4号)について、別紙のとおり専決処分を行ったため、同条第3項の規定により、議会の承認を求めるというものであります。  この専決処分でありますが、去る11月21日の衆議院解散に伴い、来る12月14日に衆議院議員総選挙及び最高裁判所裁判官国民審査の執行を行うための予算の補正であります。  それでは、資料により御説明を申し上げます。  平成26年度碧南市一般会計補正予算(第4号)の専決処分について。  平成26年度碧南市の一般会計の補正予算(第4号)は、次に定めるところによる。  (歳入歳出予算の補正)  第1条 既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ2,984万1,000円を追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ282億1,910万7,000円とする。  2 歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表歳入歳出予算補正」による。 というものでありまして、去る11月21日に専決処分いたしました。  次に、歳入歳出補正予算事項別明細書により御説明申し上げます。  なお、私からは200万円以上のものにつきまして御説明いたします。  10、11ページをお開きください。  2歳入、14款県支出金、3項1目8節衆議院議員選挙費委託金の補正額は2,966万1,000円で、これは、衆議院議員総選挙執行のための委託金であります。  12、13ページをお開きください。  3歳出、2款総務費、4項11目衆議院議員総選挙費、3節職員手当等の補正額は1,233万3,000円で、期日前投票、投票・開票事務に係る時間外勤務手当等であります。  11節需用費の補正額は228万7,000円で、これは、投票及び開票事務消耗品並び啓発用消耗品等の購入費用であります。  その下、13節委託料の補正額は748万4,000円で、主なものはポスター掲示場設置等委託料250万円、選挙事務支援システム保守委託料90万7,000円余、期日前投票所・開票所等設置委託料95万円であります。  その下、18節備品購入費の補正額は290万円で、主なものは投票用紙自動交付機108万円、投票用紙集計機162万円であります。  14、15ページから18、19ページまで給与費明細書を添付しております。  14、15ページにおきましては、1、特別職としまして投票・開票立会人の報酬を予定するものであり、16、17ページにおきましては、2、一般職としまして、先ほど説明いたしました事務従事者への時間外手当を予定するものであります。  以上で承認第1号の提案理由の御説明といたします。よろしくお願いいたします。 15 ◆議長(沓名 宏) 提案理由の説明が終わりました。  これより質疑に入ります。 16 ◆2番(山口春美) 議長、2番。 17 ◆議長(沓名 宏) 2番。 18 ◆2番(山口春美) 13ページの、その交付機と計数機なんですが、それぞれ1台ずつなのか、11月21日に専決して、すぐ間にあって、今、使っているのがそうということですかね、期日前投票で。従前のものと違って、何か違うのかどうかも含めて教えてください。 19 ◆総務部長(山田 忍) 議長、総務部長。 20 ◆議長(沓名 宏) 総務部長。 21 ◆総務部長(山田 忍) まず、備品購入費の投票用紙の自動交付機ですが、これは買いかえを予定しております。5台であります。それから、もう一つ、投票用紙の計数機、これは開票のときに、票をカウントする計数機、これも買いかえであります。3台を予定しております。いずれも古くなって、ちょっと機械の調子がよくないということで買いかえるものであります。 22 ◆議長(沓名 宏) ほかに。      (「なし」という者あり) 23 ◆議長(沓名 宏) ほかに質疑もないようですから、これにて質疑を終結いたします。  お諮りいたします。  ただいま議題となっております承認第1号については、会議規則第36条第3項の規定により、委員会の付託を省略したいと思います。  これに御異議ございませんか。      (「異議なし」という者あり) 24 ◆議長(沓名 宏) 御異議なしと認めます。  よって、承認第1号については委員会の付託を省略することに決しました。  これより討論に入りますが、討論の通告はありませんので、討論を省略いたします。  これより承認第1号の採決をいたします。  本件は原案のとおり承認することに賛成の議員の起立を求めます。      (賛成者起立) 25 ◆議長(沓名 宏) 起立全員であります。  よって、承認第1号は原案のとおり承認されました。 ───────────────────・・─────────────────── 26 ◆議長(沓名 宏) 日程第4議案第36号「碧南市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例」から日程第7議案第39号「碧南市教育長の給与、勤務時間その他の勤務条件に関する条例の一部を改正する条例」までの4案件を一括議題といたします。  本4案件について、提案理由の説明を求めます。 27 ◆総務部長(山田 忍) 議長、総務部長。 28 ◆議長(沓名 宏) 総務部長。 29 ◆総務部長(山田 忍) ただいま一括上程議題となりました議案第36号から議案第39号までの4議案につきまして、順次提案理由の御説明を申し上げます。  初めに、議案第36号「碧南市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例」につきまして御説明申し上げます。  それでは、参考資料により申し上げますので、参考資料1をごらんください。  まず、1、改正の理由ですが、人事院勧告により、市職員の給与の改定を行うため、条例の一部を改正するというものであります。  人事院勧告につきましては、毎年、国家公務員の給与水準を民間企業従業員の給与水準と均衡させることを基本に行われておりますが、本年8月に行われた勧告を受け、給与の改定を行うものであります。  勧告の主な内容としまして、民間給与との比較において、給料月額、ボーナスとも公務員給与が下回っていたことを受け、給料月額を平均0.3%引き上げ、民間のボーナスに相当する勤勉手当の支給月数を年間0.15月分引き上げることが適当であるというものであります。  次に、2、改正の概要でありますが、(1)給料表の改正としまして、行政職給料表(1)及び(2)並びに医療職給料表(1)から(3)までの給料月額を平均0.3%引き上げるというものであります。  世代間の給与配分の見直しの観点から、若年層に重点を置いた改正となっており、一般行政職では月額200円から2,000円の引き上げとなっております。なお、再任用職員については据え置きとなっております。  次に、(2)勤勉手当の支給月数の改正でありますが、平成26年12月及び平成27年度以降に支給する勤勉手当の支給月数を次のとおり改めるというものであります。  まず、ア、再任用職員以外の職員のうち、(ア)一般職員につきましては、平成26年12月期を0.825月とし、平成27年度以降については、6月期及び12月期を0.75月の年度合計1.50月とし、現行の1.35月から0.15月分を引き上げるというものであります。  (イ)特定管理職員、これは課長職以上の職員でありますが、平成26年12月期を1.025月とし、平成27年度以降については、6月期及び12月期を0.95月の年度合計1.90月とし、現行の1.75月から0.15月分を引き上げるというものであります。  イ、再任用職員ですが、(ア)一般職員につきましては、平成26年12月期を0.375月とし、平成27年度以降については、6月期及び12月期を0.35月の年度合計0.70月とし、現行の0.65月から0.05月分を引き上げるというものであります。  (イ)特定管理職員につきましては、平成26年12月期を0.475月とし、平成27年度以降については、6月期及び12月期を0.45月の年度合計0.90月とし、現行の0.85月から0.05月を引き上げるというものであります。なお、本市では、特定管理職員に該当する再任用職員はおりません。  3、施行年月日等につきましては、公布の日。ただし、平成27年度以降の勤勉手当については、平成27年4月1日から施行するというものであります。なお、給料表の改正については平成26年4月1日から、平成26年12月に支給する勤勉手当の支給月数の改正については平成26年12月1日から適用するというものであります。  4、条例改正による影響につきましては、まず、(1)給料については、全職員総額で1,386万円の増額となり、再任用職員を除く職員1人当たり月額平均で1,360円の増額となります。  (2)勤勉手当については、本年12月支給分で総額5,394万円余の増額となり、1人当たりの平均は、再任用職員以外では6万3,000円余、再任用職員では9,000円余の増額となっております。  続きまして、参考資料2をごらんください。  平成26年8月の人事院による給与勧告の概要について御説明いたします。  今回の勧告は、民間給与との較差等に基づく給与改定と給与制度の総合的見直しに分かれております。  まず、1、民間給与との較差等に基づく給与改定については、平成26年度分の給与に関係するもので、今回の条例改正はこれをもとに行っております。  (1)月例給では、民間給与との較差1,090円を埋めるため、行政職(1)で改定率平均0.3%となっております。  (2)通勤手当では、民間の支給状況等を踏まえ、交通用具使用者の使用距離の区分に応じた引き上げとなっており、碧南市に当てはめますと、月額100円から3,500円の幅で引き上げとなっております。なお、交通用具使用者とは、一般には自動車使用というものであります。  (3)期末・勤勉手当では、再任用以外の一般職員の場合、勤勉手当が年間0.15月分引き上げとなり、期末・勤勉手当と合わせて現行の年間3.95月から4.10月となっております。  (4)実施時期等では、(1)月例給及び(2)通勤手当については平成26年4月1日より、(3)期末・勤勉手当については公布日より実施されます。  次に、2、給与制度の総合的見直しについては、平成27年度以降の給与に関係するもので、今回の条例改正には盛り込んでおりません。
     (1)俸給表等の見直しでは、ア、行政職(1)について民間給与水準の低い地域と全国との較差を踏まえ、平均2%の引き下げとなっております。  イ、1級及び2級の初任給に係る号俸は引き下げせず、3級以上の高位号俸は50歳代後半層における官民の給与較差を考慮し、最大4%の引き下げを行うというものであります。  ウ、行政職(1)以外についても行政職(1)との均衡を基本として引き下げられますが、医師等に適用されます医療職(1)について引き下げはありません。  エ、55歳超の職員に適用しております俸給、給料等の1.5%の減額支給措置は廃止されるというものであります。  (2)管理職員特別勤務手当では、災害時への対処等の臨時及び緊急の必要により、やむを得ず勤務した場合、現行の週休日及び休日のみでなく、平日深夜も支給対象とするものであります。  (3)地域手当では、級地区分等の見直し、新データによる支給地域の指定見直しが行われております。  碧南市では、医療職(1)以外が適用になる職員については、現行の6%から変更はなく、医療職(1)が適用となる医師等については15%から16%に見直されております。  (4)実施時期等では、ア、(1)俸給等の見直し及び(2)管理職員特別勤務手当については、平成27年4月1日からの実施となっております。ただし経過措置として、3年間の現給保障がされており、現給保障期間中は55歳を超える職員の1.5%の減給支給措置は継続されます。  イ、(3)地域手当につきましては、平成30年前までに段階的に引き上げられ、平成27年度の医師等の地域手当の支給割合は15%のままとなります。  以上が碧南市職員の給与に関する条例の一部改正の御説明となります。  続きまして、議案第37号「碧南市議会の議員の議員報酬、費用弁償及び期末手当に関する条例の一部を改正する条例」、議案第38号「碧南市特別職の職員で常勤のものの給与に関する条例の一部を改正する条例」及び議案第39号「碧南市教育長の給与、勤務時間その他の勤務条件に関する条例の一部を改正する条例」、この3議案につきましては、改正内容及び施行年月日など全て同様でありますので、議案第37号の説明をもって議案第38号、議案第39号の説明といたします。  それでは、議案第37号の参考資料により御説明申し上げますので、参考資料1をごらんください。  1、改正の理由につきましては、今回の人事院勧告に鑑み、議会の議員の期末手当の支給月数を改めるため、条例の一部を改正するというものでありまして、今までの慣例に従いまして人事院勧告に基づく市職員の改定に合わせ改正をいたすものであります。  次に、2の改正の概要でありますが、平成26年12月及び平成27年度以降に支給する期末手当の支給月数を次のとおり改めるというものであります。  平成26年12月期を1.70月とし、平成27年度以降については、6月期を1.475月、12月期を1.625月の年度合計3.10月とし、現行の2.95月から0.15月分を引き上げるというものであります。  この改正による全体の影響額は、4、条例改正における影響として217万円余の増額となりまして、個々にそれぞれ申し上げますと、議長職については11万8,000円余、副議長職については10万9,000円余、一般の議員の方におかれましては9万7,000円余、それぞれ増額となるものであります。  3の施行年月日については、公布の日。ただし、平成27年度以降の期末手当については平成27年4月1日から施行するというものであります。  なお、平成26年12月期の期末手当の支給月数の改正は、26年12月1日から適用となるものであります。  以上で議案第37号の説明といたしますが、先ほども申し上げましたように、議案第38号及び議案第39号につきましては議案第37号と同様の内容でありますので、改正による影響額のみ申し上げます。  議案第38号の改正による影響額は、参考資料1をごらんいただきたいですが、市長については20万6,000円余、副市長については17万4,000円余の増額となります。  次に、議案第39号の改正による影響額でありますが、教育長については15万5,000円余の増額となります。  以上、一括上程議題となりました議案第36号から議案第39号までの提案理由の御説明といたします。よろしくお願いいたします。 30 ◆議長(沓名 宏) 提案理由の説明が終わりました。  これより質疑に入ります。 31 ◆5番(長田知久) 議長、5番。 32 ◆議長(沓名 宏) 5番。 33 ◆5番(長田知久) 1点だけ、36号についてお聞きしたいんですけれども、民間企業との較差是正ということで、これ、碧南市の給料との較差とはどのような関係か把握されているでしょうか。碧南市の民間給与との較差。 34 ◆総務部長(山田 忍) 議長、総務部長。 35 ◆議長(沓名 宏) 総務部長。 36 ◆総務部長(山田 忍) 碧南市の民間の給与との較差といいますか、そういうものについては、現実的には把握をしておりません。ただし、商工会議所が行っております碧南のモデル賃金という調査がありますけれども、そういったものは見てはおりますが、我々の公務員の給与については、基本的に人事院勧告をもってその部分としておるというものであります。 37 ◆議長(沓名 宏) ほかに。 38 ◆2番(山口春美) 議長、2番。 39 ◆議長(沓名 宏) 2番。 40 ◆2番(山口春美) この市職員の改定については、マイナスになる人はいないということで理解していいのかということと、それから、36号の参考資料2のところに書いてある、26年4月1日ということで、遡及という形になるので、その分についてはどういう形で支払われるのかということを教えてください。  それから、あしたが市職員も私たちも期末手当の支給日だと思うんですが、これは従来どおりで支給し、その差額分について、私たちでいうと10万円でしたか、何か25日に支給されるということで、議運のほうで伺ったらそう言われたんですが、全体の支払い時期や調整の時期というものも含めて教えてください。 41 ◆総務部長(山田 忍) 議長、総務部長。 42 ◆議長(沓名 宏) 総務部長。 43 ◆総務部長(山田 忍) まず、1番目のマイナスになる職員がいるかという話ですが、今回の条例改正においてはおりません。全て0.15月の増と、それから0.3%の俸給表の改正でありますので、おりません。  2つ目と3つ目のお話は同じだと思いますので、この議案を御議決いただいたら、速やかにその事務処理をして、その支払いの予定日が12月25日になるということで思っております。その意味は、まず公布の日ということで、条例の適用は12月1日ですから、差額を議決されてから速やかに処理をして、12月25日を予定ということで御理解いただきたいと思います。 44 ◆議長(沓名 宏) ほかに。 45 ◆2番(山口春美) 議長、2番。 46 ◆議長(沓名 宏) 2番。 47 ◆2番(山口春美) なかなか煩雑なんですが、勤勉手当とかいろいろ変わりますよということで、これらは一般職員の人たちは、きょう、議案として上がってきているのですが、周知徹底というのはされているでしょうか。十分市の職員の人たちは、今度上がるぞということは知れ渡っているんですか。どういうPR方法で、また、組合との合意なんかは、もう既にとられて、事前の情報伝達というのはされてみえるんでしょうか。 48 ◆総務部長(山田 忍) 議長、総務部長。 49 ◆議長(沓名 宏) 総務部長。 50 ◆総務部長(山田 忍) まず、職員への徹底といいますか、周知については、幹部会を通じて、この人事院勧告の内容、それから、条例改正の内容については報告をしておりますので、それがそれぞれの部局の中で全て周知をされておるということであります。  それから、組合との交渉につきましても、今回の条例改正については合意をしております。 51 ◆議長(沓名 宏) ほかに。 52 ◆9番(下島良一) 議長、9番。 53 ◆議長(沓名 宏) 9番。 54 ◆9番(下島良一) 36号の中で、参考資料2の中で、通勤手当については100円から3,500円までの幅で引き上げというふうになっていますが、これ、現行はどうなんですか。現行の中での幅なんですか。 55 ◆総務部長(山田 忍) 議長、総務部長。 56 ◆議長(沓名 宏) 総務部長。 57 ◆総務部長(山田 忍) 通勤手当については、個別の支給区分と額につきましては規則のほうで定めております。人事院勧告で言っております額と支給区分については、碧南市の場合、国と全く一緒の額であります。  ちなみに例を申し上げますと、まず、通勤距離が片道2キロメートル未満については、通勤手当はありません。今回の改正が、5キロメートル以上10キロメートル未満で100円ということでありまして、そこの職員が全会計で200人余おります。それから、最高が40キロメートル以上ということで、それが、現行2万900円を2万4,400円に3,500円上がるという、碧南市において、いる職員として最高の部分で、ここに1人、対象者がおります。 58 ◆議長(沓名 宏) ほかに。      (「なし」という者あり) 59 ◆議長(沓名 宏) ほかに質疑もないようですから、これにて質疑を終結いたします。  ただいま一括議題となっております本4案件については、会議規則第36条第1項の規定により、所管の総務委員会に付託いたします。 ───────────────────・・─────────────────── 60 ◆議長(沓名 宏) 日程第8議案第40号「碧南市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例」を議題といたします。  本案について、提案理由の説明を求めます。 61 ◆市民協働部長(松井高善) 議長、市民協働部長。 62 ◆議長(沓名 宏) 市民協働部長。 63 ◆市民協働部長(松井高善) ただいま議題となりました議案第40号「碧南市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例」につきまして、提案理由の御説明を申し上げます。  参考資料により御説明申し上げますので、お手元の参考資料1をごらんいただきたいと思います。  まず、1の改正の理由でございますが、次代の社会を担う子どもの健全な育成を図るための次世代育成支援対策推進法等の一部を改正する法律が平成26年4月23日に公布をされ、児童扶養手当法の一部が同年12月1日に改正されたことに伴いまして、引用条項を改正するため条例の一部を改正するというものでございます。  2の改正の概要でございますが、この条例の損害補償と他の法律による給付との調整を規定する附則第8号において引用しておりました児童扶養手当法第4条第2項及び第3項の規定が支給要件の対象外と支給の制限に整理をされたために、引用条項を改正するというものでございます。  3の施行年月日につきましては、公布の日から施行するというものでございます。  4の条例改正における影響でございますが、現在碧南市の消防団員等でこれに該当する者はございません。したがって影響もないということでございます。  以上、まことに簡単ではございますが、議案第40号、碧南市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例の提案理由の説明とさせていただきます。よろしくお願いいたします。 64 ◆議長(沓名 宏) 提案理由の説明が終わりました。  これより質疑に入ります。 65 ◆4番(加藤厚雄) 議長、4番。 66 ◆議長(沓名 宏) 4番。 67 ◆4番(加藤厚雄) これも引用条項の改定ですので、それは全然問題ないんですけど、1個確認したいのが、碧南市消防団員等の「等」というのは、本来どういった方が含まれるんでしょうか。 68 ◆市民協働部長(松井高善) 議長、市民協働部長。 69 ◆議長(沓名 宏) 市民協働部長。 70 ◆市民協働部長(松井高善) 消防団員等の「等」に該当する方ということでございますが、消防団員のほかに水防団員、あるいは、これは火災だとか何かのときに、一緒になって火を消していただくだとか、助けていただいた方をイメージしておりますので、消防作業従事者、救急業務協力者、水防の従事者、応急措置の従事者ということで、災害時だとか危険時に協力をしていただいた、そういう方々ということになります。 71 ◆議長(沓名 宏) ほかに。 72 ◆1番(岡本守正) 議長、1番。 73 ◆議長(沓名 宏) 1番。 74 ◆1番(岡本守正) 条例改正における影響はなしと言われたんですけれども、例えば遺族年金とか補償、どんなような年金と補償があるんですかね。今後、これ、改定されて、ひょっとしてそこに当てはまってしまう方もみえることも想定をしなくてはならないものですから、どんなような年金だとか補償があるわけですかね。教えてください。 75 ◆市民協働部長(松井高善) 議長、市民協働部長。 76 ◆議長(沓名 宏) 市民協働部長。 77 ◆市民協働部長(松井高善) この内容は、消防団員等の方が火災時であるとか緊急時に従事をされて、亡くなられた場合であるとか、大きなけがをされて遺族年金なり障害年金を受けられると、そういうようなことを想定しておるということでございまして、損害補償の種類というのは、そういうものもありますし、それから、療養補償、休業補償、傷病補償年金というような、いわゆる補償をイメージしております。  この内容につきましては、従来、障害年金等をもらっていると児童扶養手当はもらえないという、そういう規定であったものを、障害年金の額等が児童扶養手当の額よりも少ない場合についてはその差額分を支給すると、そういうような改正の内容でございます。 78 ◆議長(沓名 宏) ほかに。      (「なし」という者あり) 79 ◆議長(沓名 宏) ほかに質疑もないようですから、これにて質疑を終結いたします。  お諮りいたします。  ただいま議題となっております議案第40号については、会議規則第36条第3項の規定により、委員会の付託を省略したいと思いますが、これに御異議ございませんか。      (「異議なし」という者あり) 80 ◆議長(沓名 宏) 御異議なしと認めます。  よって、議案第40号については委員会の付託を省略することに決しました。  これより討論に入りますが、討論の通告はありませんので、討論を省略いたします。  これより議案第40号の採決をいたします。  本案は原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。      (賛成者起立) 81 ◆議長(沓名 宏) 起立全員であります。
     よって、議案第40号は原案のとおり可決されました。 ───────────────────・・─────────────────── 82 ◆議長(沓名 宏) 日程第9議案第41号「碧南市病院事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例」を議題といたします。  本案について、提案理由の説明を求めます。 83 ◆病院経営管理部長(鈴木友喜広) 議長、病院経営管理部長。 84 ◆議長(沓名 宏) 病院経営管理部長。 85 ◆病院経営管理部長(鈴木友喜広) ただいま議題となりました議案第41号「碧南市病院事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例」につきまして、提案理由を御説明申し上げます。  便宜参考資料により御説明いたしますので、参考資料1をごらんください。  1、改正の理由でございますが、県下における公立病院等との料金を比較した結果を踏まえまして、保険診療外における診療費の算定率及び分娩料の見直しを行うため、条例の一部を改正することが主なものであります。  県下公立病院は19ございますが、当院を除き、既に保険診療外における診療費の算定につきましては、保険診療分の10割に修正済み、あるいは、次年度当初から修正する旨、決定をいたしております。  さらに、県下公立病院で産婦人科を有する13病院中、当院の分娩料が著しく低いことから、今回の保険外診療費の見直しに合わせ、分娩料についても県下の平均値となるよう見直すものでございます。  2の改正の概要でありますが、(1)の保険診療外診療費の算定率の改正としまして、これは条例第12条に関係するものでございますが、従来1.5を乗じていましたものを、消費税を含めて1.08に改めるというものでございます。  次に、(2)の料金の改正でございますが、これは条例第12条の別表に関するものでございます。  分娩料を一律4万円、多胎の場合は2胎目から2万円ということですが、アップするものでございます。また、分娩のために入院している患者さんからは乳房マッサージ料をいただいていないことから、この際分娩料の見直しに合わせて乳房マッサージ料の規定を削除いたします。4万円引き上げる分娩料につきましては、県下公立病院の状況を調査し、その平均値まで引き上げさせていただくものでございます。  3の施行年月日等につきましては、施行年月日は平成27年4月1日であります。経過措置としましては、施行日以後に受けた診療に係る料金及び施行日以後に出産したときに係る出産費用の額について適用し、施行日前に受けた診療に係る料金及び施行日前に出産したときに係る出産費用については、なお従前の例によるというものでございます。  4の条例改正における影響についてですが、(1)としまして、保険診療外における診療費の見直しによる影響額について述べますと、平成24年度における診療点数での試算では約2,540万円余の減収、平成25年度における診療点数での試算では約2,230万円余の減収が見込まれます。  (2)の分娩料の見直しにおける影響額につきましては、平成24年度における分娩件数244件では約970万円の増収、平成25年度における分娩件数210件からの試算ですと約840万円の増収が見込まれます。ただし、分娩に関する入院費用は保険診療外となるため、保険診療外における診療費の見直しを含めて試算した場合、自己負担額として2万5,000円程度の減額となりますが、この減額分により、産褥入院として、体調により入院日数を1日2日延長していただければ、母体の健康管理はもちろん、病床利用率の向上にもつながるものと考えております。  以上で議案第41号の提案説明とさせていただきます。よろしくお願いいたします。 86 ◆議長(沓名 宏) 提案理由の説明が終わりました。  これより質疑に入ります。 87 ◆2番(山口春美) 議長、2番。 88 ◆議長(沓名 宏) 2番。 89 ◆2番(山口春美) この出産件数というのは、ここ5年ぐらい、2つの24年と25年で比較してあるんですが、実際のトータル人数としてはどういうふうに動いているのかという、もともとの基本情報を教えていただきたいのと、それから、乳房マッサージというのは、実際には条例上幾らで設定してみえて、それは実際には取っていなかったということですか。母乳の促進を進めている中で、当然出産後、そういう行為をされるのは、民間の分娩でもそうなんですが、実際にやってみえても、乳房マッサージ料としては、条例上あっても取っていなかったということで、実態に伴って条例から削除しましょうということなのでしょうか。  それで、先ほど一番最後に、何か1日延長してもらえば体のためにはいいとかって言われたのが、意味がよくわからないんですが、実際には、今、何日間が通常の分娩に伴う入院日数で、42号の議案で分娩費、今は大体使った費用の行って来いぐらいで受領委任がされて、御本人が現金を持っていかなくても、大体行って来いで、事実上無料で出産できるような形になっているんですが、42号も含めて、どうだね、2万5,000円自己負担が減額するけど、1日延ばして何じゃらかんじゃらと言われたので、実際、何、負担が減るのか、身だけあれば、国保、健康保険に入ってみえる方は現金がなくても出産できるということで、今までどおりそういう環境は変わらないよという意味なのか、ちょっといきなりの説明で、ちっともわからないんですが、よろしくお願いします。 90 ◆病院経営管理部長(鈴木友喜広) 議長、病院経営管理部長。 91 ◆議長(沓名 宏) 病院経営管理部長。 92 ◆病院経営管理部長(鈴木友喜広) 幾つか御質問をいただきましたけれども、まず最初の出産件数でございますけれども、平成20年度のほうから申し上げますと、20年度が310、21年度が269件、22年度が310件、23年度が285件で、24年度が244件、平成25年度が210件ということでございます。  それから、マッサージ料の件ですけれども、条例に規定してあるものは入院時のマッサージ料ということで……。      (「聞こえないんだけど」という者あり) 93 ◆病院経営管理部長(鈴木友喜広) マッサージ料というのは、入院したときにマッサージをしていただく料金ということで設定がされております。  実際には、当然入院されればマッサージ等をいたしますけれども、考え方として、入院費の中にマッサージ料が入っているという考え方をしておりまして、マッサージ料を取っていないというのが現実でございます。      (「幾らだったの、それは」という者あり) 94 ◆病院経営管理部長(鈴木友喜広) 2,160円でございます。      (「1回当たり」という者あり) 95 ◆病院経営管理部長(鈴木友喜広) はい。条例に規定してあるんですけれども、それは現実として、別に取っていないものですから、今回整理する意味で、それは削除するという整理をさせていただくということでございます。  それから、先ほど、ちょっと最後に申し上げましたことでございますけれども、まず、分娩料は上りますけれども、入院費が今まで保険診療の入院費の1.5倍をいただいていたんですが、それを説明いたしましたとおり1.08という点数に変えるということで、入院費が下がりますけれども、分娩費が上がるということで、その差し引きをとりますと、標準的に入院した場合に、お一人当たり2万5,000円程度、入院費が減額になると、これは平均ですけれども、減額になるということで、その分、ちょっと調子が思わしくないという方については、1日とか2日、延長して入院していただければ、その分養生できるという意味合いのことでございます。      (「5日ぐらいだよね、今」という者あり) 96 ◆議長(沓名 宏) 質問者に言います。質問まで待っておってください、お願いします。 97 ◆病院経営管理部長(鈴木友喜広) 5日間の入院ということです。 98 ◆議長(沓名 宏) ほかにいいですか。 99 ◆2番(山口春美) 議長、2番。 100 ◆議長(沓名 宏) 2番。 101 ◆2番(山口春美) 民間の方もみえて、市民病院は産婦人科のお医者さん不足ということで、稼働率を上げればなかなか大変になってしまうんですが、一方では、民間さんはやっぱり御商売だから、食事もおいしいし、サービスも施設もすごくすてきなところで、それなりに競合することになるんですが、民間さんとの関係ではどうなんですか、市内の民間産婦人科との兼ね合いは。それは一定譲歩して、民間さん有利ということにしてはいけないので、対等、平等にやって、サービスの向上もやっていくべきだと思うんですが、働いている人なんかは、健診なんかが午後できないというのも、市民病院、そうじゃなかったですかね。民間は夜も、産前休暇だとかに入らない前でも夜の受診ができるんですけど、市民病院はできないので、事実上働いている人たちは市民病院を選択することができないような状況になってしまうんですが、そういう条件整備も含めて、市民病院の経営の安定と市民の皆さんの病院としての信頼度を高めていく、民間さんとの兼ね合いも含めて考えるという点では、民間とのお金の面での状況はどうなるんでしょうか。 102 ◆病院経営管理部長(鈴木友喜広) 議長、病院経営管理部長。 103 ◆議長(沓名 宏) 病院経営管理部長。 104 ◆病院経営管理部長(鈴木友喜広) 民間での診療費が幾らかということは、データとしては持っておりませんけれども、民間の病院のホームページ等を調べますと、当院よりも少し高い料金が設定されているように思っています。その分食事ですとか、そういった面をよくしてということがございます。当院でも、いろいろなおめでたの食事等は考えながらやっておりますので、民間と比べると少しあれですけれども、状況としてはそういう状況でございます。 105 ◆議長(沓名 宏) ほかに。 106 ◆9番(下島良一) 議長、9番。 107 ◆議長(沓名 宏) 9番。 108 ◆9番(下島良一) 改正の概要の算定基準の入院の1.5を1.08に改める理由をもう一度聞かせてください。 109 ◆病院経営管理部長(鈴木友喜広) 議長、病院経営管理部長。 110 ◆議長(沓名 宏) 病院経営管理部長。 111 ◆病院経営管理部長(鈴木友喜広) 先ほど御説明の中で申し上げましたが、当院を除く県下19公立病院全てが保険診療外の診療に係る診療費の算定につきましては見直しを行っているということ、一部、岡崎市民病院も私どもと同じ歩調でやっておりますけれども、ということがございます。また、近隣病院の安城市、刈谷市の大規模な民間病院も同様に、保険診療外の診療費の算定につきましては保険診療費の10割として規定しております。ということもありまして、当院もそれに歩調を合わせるということでございます。  以上でございます。 112 ◆議長(沓名 宏) ほかに。 113 ◆9番(下島良一) 議長、9番。 114 ◆議長(沓名 宏) 9番。 115 ◆9番(下島良一) 県下の病院が下げたというのはわかるんですが、何で下げてきたの、みんな。10割のところもあるというのは、どういうことなの。 116 ◆病院経営管理部長(鈴木友喜広) 議長、病院経営管理部長。 117 ◆議長(沓名 宏) 病院経営管理部長。 118 ◆病院経営管理部長(鈴木友喜広) この背景を少し申し上げますと、10割いただく方については、無保険者の方ですとか、保険証を持っていない方ですとか、住所不定の患者さんですとか、外国人の患者さんとか、そういう方々が保険診療外の料金をいただくということのケースが多くなってきまして、こういった診療費が結果として未収金につながっていくということも多く見受けられるようになってきたということも、これを見直してきた理由の一つであるというふうに考えております。 119 ◆議長(沓名 宏) ほかに。      (「なし」という者あり) 120 ◆議長(沓名 宏) ほかに質疑もないようですから、これにて質疑を終結いたします。  ただいま議題となっております議案第41号は、会議規則第36条第1項の規定により、所管の総務委員会に付託いたします。 ───────────────────・・─────────────────── 121 ◆議長(沓名 宏) 日程第10議案第42号「碧南市国民健康保険条例の一部を改正する条例」を議題といたします。  本案について、提案理由の説明を求めます。 122 ◆健康推進部長(永谷洋二) 議長、健康推進部長。 123 ◆議長(沓名 宏) 健康推進部長。 124 ◆健康推進部長(永谷洋二) ただいま議題になりました議案第42号「碧南市国民健康保険条例の一部を改正する条例」について、提案理由を御説明いたします。  参考資料により御説明いたしますので、参考資料1をごらんください。  1、改正の理由でありますが、産科医療補償制度において、分娩機関が負担する掛金が平成27年1月1日より3万円から1万6,000円に引き下げられることにより、被保険者が追加的に必要となる費用として出産育児一時金に加算する額を改めることに伴い、出産育児一時金の総額を42万円に維持するため、条例の一部を改正するものでございます。  2、改正の概要でありますが、出産育児一時金の額の改正(第8条関係)といたしまして、出産育児一時金の額を39万円から40万4,000円に改めるものでございます。  3、施行年月日等は、(1)施行年月日が平成27年1月1日であります。  (2)経過措置といたしましては、改正後の第8条の規定は、施行日以降の出産に係る出産育児一時金について適用し、施行日前の出産に係る出産育児一時金については、なお従前の例によるというものであります。  4、条例改正における影響の(1)改正による出産育児一時金の状況をごらんください。  現在、産科医療補償制度の対象になる22週以上の妊娠につきましては、表の現行の区分のうち産科医療補償制度の対象の欄のとおり、39万円の出産育児一時金に産科医療補償制度の掛金3万円を加算した42万円を支給しております。条例の一部改正後は、表の上側、改正後の区分のうち産科医療補償制度の対象欄のとおり、出産育児一時金を39万円から40万4,000円に増額し、これに産科医療補償制度の掛金1万6,000円を加算した42万円を支給するものであります。  なお、出産育児一時金の加算額は規則で定めておりまして、本条例の施行年月日と同日に改正を予定いたしております。  また、表の産科医療補償制度の対象外の欄は、産科医療補償制度の対象にならない22週未満での分娩でありまして、一般的には流産でございます。  平成25年度実績といたしましては、産科医療補償制度の対象が83件、対象外が3件でございました。  次に、(2)改正の影響でありますが、まず産科医療補償制度の対象になる分娩は、出産育児一時金の総支給額が42万円で変わらないため、金額への影響はございません。  産科医療補償制度の対象にならない分娩は、出産育児一時金の支給額が39万円から40万4,000円に増額になるため、平成25年度実績で換算しますと、4万2,000円が国民健康保険特別会計の支出増になるものでございます。  以上で議案第42号の提案説明とさせていただきます。よろしくお願いいたします。 125 ◆議長(沓名 宏) ただいま提案理由の説明が終わりました。  これより質疑に入ります。      (「なし」という者あり) 126 ◆議長(沓名 宏) 別に質疑もないようですから、これにて質疑を終結いたします。  ただいま議題となっております議案第42号は、会議規則第36条第1項の規定により、所管の福祉文教委員会に付託いたします。 ───────────────────・・─────────────────── 127 ◆議長(沓名 宏) 日程第11議案第43号「平成26年度碧南市一般会計補正予算(第5号)」を議題といたします。  本案について、提案理由の説明を求めます。 128 ◆総務部長(山田 忍) 議長、総務部長。 129 ◆議長(沓名 宏) 総務部長。 130 ◆総務部長(山田 忍) ただいま議題となりました議案第43号「平成26年度碧南市一般会計補正予算(第5号)」について、提案理由の御説明を申し上げます。  平成26年度碧南市の一般会計の補正予算(第5号)は、次に定めるところによる。  (歳入歳出予算の補正)  第1条 既定の歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ1億3,162万9,000円を減額し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ280億8,747万8,000円とする。  2 歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表歳入歳出予算補正」による。  (繰越明許費)
     第2条 地方自治法第213条第1項の規定により翌年度に繰り越して使用することができる経費は、「第2表繰越明許費」による。  (地方債の補正)  第3条 既定の地方債の変更は、「第3表地方債補正」による。 というものであります。  今回は、歳入では地方消費税交付金等の減額、歳出では前年度特別会計繰越金確定による一般会計繰出金の減額、福祉及び緊急措置を要する事業費及び人事院勧告に基づく条例改正による人件費等の補正をお願いするものであります。  それでは、5ページ、第2表繰越明許費をお開きください。  4款衛生費、1項保健衛生費、環境保全対策費臨時事業にて、今回歳出補正する電気自動車充電スタンド設置工事296万円を繰り越すものであります。  続きまして、その下、第3表地方債補正であります。  1、変更として、長田橋橋梁改修事業について、事業の進捗に伴う事業費の減額により限度額の変更を行うものであります。  それでは、次に、歳入歳出補正予算事項別明細書により御説明を申し上げます。  なお、私からは人件費を除く500万円以上のものにつきまして御説明いたします。500万円未満のものにつきましては、予算審査特別委員会各分科会におきまして、各所管課長から御説明をいたしますので御了承ください。  12、13ページをお開きください。  2歳入、6款1項1目1節地方消費税交付金の補正額は1億5,900万円の減で、これは、消費支出の低迷により減額を見込むものであります。  7款1項1目1節自動車取得税交付金の補正額は4,400万円の減で、これは、平成26年4月1日施行の地方税法改正における税率引き下げによるものであります。  13款国庫支出金、1項1目3節生活保護費等負担金の補正額は1,110万9,000円で、これは、歳出、3款3項2目扶助費の生活保護受給者数の増によるものであります。  その下、6節障害者自立支援給付費負担金の補正額は4,297万7,000円で、これは、主に歳出、3款1項3目心身障害者福祉費における介護給付・訓練等給付の受給者数及び利用数の増によるものであります。  その下、7節障害者医療費負担金の補正額は821万9,000円で、これは、歳出、3款1項3目、身体障害者更生医療費受給者数の増加によるものであります。  その下、10節障害児施設措置費(給付費等)負担金の補正額は776万9,000円で、これも介護給付・訓練等給付の受給者数及び利用数の増によるものであります。  14、15ページをお願いします。  13款2項3目土木費国庫補助金、2節防災・安全交付金の補正額は4,015万円の減で、これは、先ほど第3表地方債補正にて申し上げました長田橋橋梁改修事業において、事業の進捗に伴う事業費の減額によるものであります。  14款県支出金、1項1目民生費県負担金、5節障害者自立支援給付費等負担金の補正額は2,148万8,000円で、これは、先ほど御説明いたしました介護給付・訓練等給付事業における県負担分であります。  16、17ページをお願いします。  19款諸収入、4項2目4節総務費雑入の補正額は1,250万円で、これは、後期高齢者医療広域連合に派遣しています職員の人件費負担金として600万円と、市町村振興協会研修センターに派遣しています職員の人件費負担金として650万円を歳入するものであります。  その下、5節民生費雑入の補正額は1,940万3,000円で、これは、前年度における後期高齢者医療広域連合への療養給付費負担金の確定に伴う精算金であります。  その下、10節土木費雑入の補正額は618万2,000円で、これは、長田橋橋梁改修事業として一体整備する長田川改修に係る公共補償費を歳入するものであります。  20款1項市債、2目1節土木債の補正額は3,010万円の減で、これも、先ほど第3表地方債補正にて申し上げましたとおり、長田橋橋梁改修事業について、事業の進捗に伴う事業費の減額によるものであります。  18、19ページに進みます。  3歳出、2款総務費、1項4目人事管理費、4節共済費の補正額は587万4,000円の減と、その下、7節賃金の補正額1,590万円の減は、主に保育園及び幼稚園臨時職員における実績見込みによるものであります。  その下、9目財政管理費、25節積立金の補正額は1,634万7,000円で、002、01として財政調整基金へ積み立てを行うもので、これにより平成26年度末の財政調整基金積立見込み額は35億2,627万円余となるものであります。  22、23ページをお願いします。  3款民生費、1項3目心身障害者福祉費、20節扶助費の補正額は1億1,793万3,000円で、これは、説明欄005、01介護給付・訓練等給付事業として1億173万7,000円と、007、01身体障害者更生医療事業として1,643万9,000円の増額で、受給者及び利用数の増によるものであります。  24、25ページに進みます。  3款1項8目国民健康保険特別会計事業費、28節繰出金の補正額は2億148万5,000円の減で、これは、国民健康保険特別会計における前年度繰越金確定に伴い、001、01国民健康保険特別会計繰出事業として8,370万5,000円と、001、02国民健康保険特別会計繰出事業(その他分)として1億1,778万円の減額を行うものであります。  26、27ページをお願いします。  3款3項生活保護費、2目20節扶助費の補正額は1,481万3,000円で、これは、歳入において申し上げましたとおり、受給者数の増によるものであります。  34、35ページをお願いします。  8款土木費、2項3目生活道路整備事業費、17節公有財産購入費の補正額1,265万8,000円の減と、その下、19節負担金、補助及び交付金の補正額5,477万円の減は、歳入において申し上げましたとおり、003、03長田橋橋梁改修事業において、事業の進捗に伴うものであります。  5項都市計画費、4目都市下水路費、15節工事請負費の補正額は670万円で、これは、007、01都市下水路費臨時事業において老朽化の著しいポンプ場畜電池設備取りかえ工事及び陣屋樋管ゲート改修工事を予定するものであります。  36、37ページに進みます。  8款5項5目公園緑地費、13節委託料の補正額2,301万5,000円の減は、都市施設管理協会職員の退職に係る経費を委託料から補助金に組み替えするものであり、これにより、この経費が消費税の対象外となるため、差額分の消費税の節税を行うものであります。  その下、15節工事請負費の補正額は560万円で、これは、011、01公園緑地費臨時事業において臨海公園芝滑り滑走面修繕工事を予定するものであります。  44、55ページから48、49ページまで給与費明細書を添付しておりますが、人事院勧告に基づく条例改正による給料や勤勉手当の増のほか、実職員数の減など、実績見込みによる一般会計全体の人件費の項目別内容であります。  以上で議案第43号の提案理由の御説明といたします。よろしくお願いいたします。 131 ◆議長(沓名 宏) 提案理由の説明が終わりました。  これより質疑に入ります。 132 ◆2番(山口春美) 議長、2番。 133 ◆議長(沓名 宏) 2番。 134 ◆2番(山口春美) まず、13ページのところの歳入の6款1項地方消費税交付金について、消費の減ということで1億6,000万円の減ということになりましたが、国や受け取り方の内示というものはどういう形で来ていて、随時現金が交付されるのはどういう時期を狙って来ているんでしょうか。この辺からいっても景気が悪いということが実際に表明されているのか、市の予算計上のときの見込みが甘かったのかということになるんですが、全体のお金の流れ方を教えてください。  それから、15ページのところの長田橋関連ですが、進捗率がおくれて減ということだというふうに思うんですが、現行の予定していたものからして、具体的にどういうものがどういうふうにおくれているのか、わかるように教えてください。  それから、歳出のほうで、19ページの2款1項9目の財調なんですが、これは増額ということで1,600万円というふうになっているんですが、その後、ふるさと寄附金というのは、かーっと熱くなったんですけど、収束してしまったのか、実際に補正予算を組んだんですけれども、その後どんな見通しになっているのか、全くわからないので、この動きも教えてください。  それから、25ページのところで、予算の概要のところにも、補正予算の概要のところにも書いていただいたんですが、新川児童クラブのリース代ということで34万2,000円ということで、ちょっと離れた場所に新しくつくるということで御苦労していただいたんですが、実際には新年度入所の状況を把握してみえると思うので、その動向も教えていただきながら、新たに始める6年生、5年生、4年生についてはどんな動きがあったのかも、ぜひこういう機会に教えていただいて。  問題は中央小学校で、運動場のほうの物置を移動させて何とかというふうで、話が決まりかけていたかなと思ったら、教室の中で出入り口も新たに設けてやるということで、夏以降になるかもしれないということで、中央は引き続き人数オーバーになっているんじゃないですかね、差し迫って。ここはあいくるで受けていたんですが、やっぱりあいくるのほうは独自にやっていこうということで、今行っている児童センターのほうの人たちがこちらに行って、やっていくということになるんでしょうか。それで、そういう形でやれるなら、あとは中央小学校との場所のかけ合いだけなんだけど、半年も先にして、学校教室内でやるしかなかったのかなというふうに思うんですが、いかがでしょうか。  それから、37ページのところで、土木費の住宅費、8款土木費中の6項住宅費の1款建設総務費のほうで伺いますが、宮下住宅の移転が進んでいます。20件ということなんですが、入札不調になってしまって、改めて移設者の人たちに延期するということがされてみえるんですが、その後どういうふうに業者選定等がされて、入札の具体的な中身も、1件当たり50万円ぐらいで、えらい安い修理費だなというふうに思うので、どんな状況になっているのか。1ヵ月おくれになってしまうんですが、もしかしたら3月末、新年度に移行してしまうかもしれないということで、本来なら、私は、お正月に新しいところで……。 135 ◆議長(沓名 宏) 質問者に申し上げます。補正予算について質疑をしてください。 136 ◆2番(山口春美) 補正予算で聞いていますよ。  動きがあるものだから、そこら辺のいきさつも聞いてください。重大問題が起こっているのに、私たちが知らんぷりじゃいけないので、とりあえずそういうふうにお聞きます。  あとは所管もありますので、教えてください。 137 ◆総務部長(山田 忍) 議長、総務部長。 138 ◆議長(沓名 宏) 総務部長。 139 ◆総務部長(山田 忍) まず、私のほうから、まず、歳入の12、13ページの6款地方消費税交付金の減額の件でありますが、この予算については、当初は3ヵ年平均の実績をベースに、消費税の伸びを見込んで予算化をいたしました。実際には、消費支出の低迷が影響して、予定していたとおりの交付金が入らなかったということであります。それは3ヵ年平均の実績ということで、税率アップになるということも含めてその倍率を掛けて予定をしておったということであります。  それから、もう一つの歳出、今回補正をいたしておりませんが、ふるさと寄附金の内容については、9月補正でもって8,000万円の増額補正をいただきました。総額1億円の歳入予算であったわけでありますけれども、現在のところ1億2,800万円余の寄附が集まっております。それに伴って、当然そのお礼としての品物も出てまいりますが、これは、ルールとして月末締めの翌月請求ということで市内各事業所にお願いをしておりますので、特にふるさと寄附金といいますか、納税の件数が集中するのはこの年末にかけてでありますので、今からまだ伸びてくる可能性は十分あります。ですので、私どもとしては、ここについては、プレゼントといいますか、お礼の品の代金の部分について、これは専決でもってお願いさせていただきたいと、専決の補正予算でもってお願いさせていただきたいと思っております。 140 ◆建設部長(稲垣生夫) 議長、建設部長。 141 ◆議長(沓名 宏) 建設部長。 142 ◆建設部長(稲垣生夫) まず、私からは、15ページの防災・安全交付金の件についてお答えをいたします。  減額の理由はということでございますけれども、冒頭説明にあったとおり、県との合併施工を行っております長田橋のかけかえ改修事業に伴いまして、今年度予定しておりました地権者との交渉、用地買収費、それから仮設道路工事の予定が地元権利者調整に手間取っておりまして、その分を次年度に繰り越すということで愛知県のほうから伺っております。理由としてはそういうことでございます。  それで、当該事業につきましては、平成25年、昨年から着手したところでございますので、まだその進捗率に至るという、そういった段階ではございません。したがいまして、5ヵ年事業での当初事業計画を持っておりますけれども、残念ながら1年繰り越す、平成29年が30年にずれ込むのではないかなということで私どもは理解をしております。  それから、もう一点が37ページの8款土木費、住宅費の関係でございますけれども、補正内容につきましては、一般人件費の増という、この金額だけでございますが、宮下住宅についての御質問でしたので、わかる範囲でお答えをいたします。  御存じのとおり、現在宮下住宅におきましては、建てかえに伴います入居者の方への空き部屋の修繕を予定しております。その空き部屋修繕にかかわる工事発注を11月10日付で条件つきの一般入札で募集いたしましたけれども、残念なから応募者がなかったという結果でございます。その対応といたしましては、当然のごとく市内企業さんを中心といたしまして、随意契約等でできるところはないかというところを、まず先に考える中で、今、そちらのほうの対応をさせていただくということです。  それから、おっしゃられた期間については、当初からこの修繕工事につきましては、12月の当初から来年3月の中旬だったと思いますけれども、その期間を予定いたしておりますので、その期間の中で御迷惑のないような対応をしていきたいという考え方です。  以上です。 143 ◆福祉こども部長(鈴木重幸) 議長、福祉こども部長。 144 ◆議長(沓名 宏) 福祉こども部長。 145 ◆福祉こども部長(鈴木重幸) 私からは、25ページの新川児童クラブの関係で御質問いただきましたので、それに対してお答えをさせていただきます。  来年度の児童クラブの申し込みを10月16日から25日の間で行いました。その結果をまず申し上げたいと思います。  新川児童クラブにつきましては、104名の方から申し込みがありました。それから、中央が84名、西端が60名、それから、棚尾が90名、それから、鷲塚が86名、大浜が80名、日進が41名ということになっておりまして、その結果、やはり新川児童クラブと中央児童クラブについては、今の状況でいくと待機児童が発生するということで、その2つについては、以前から議会でお答えをしておりますとおり、当初は新川についてはあいくるで対応していきたいというふうに考えておったんですが、余りにも申し込みが多くて、あの施設では対応し切れないということで、今回急遽勤労者体育センターの隣の敷地を使って整備をしていくということにさせていただきたいというふうに思っておるんですが、中央については、当初は今のグラウンド内にある児童クラブの隣につくりたいということで学校サイドと話をしてきたんですが、グラウンドがどうもサッカー少年団が試合で使う際に支障が出るということと、運動会等でアウトコースが若干敷地の中にかかってしまうということで、その辺の調整がつかなくて、再度学校と調整する中では、中央小学校の一番南側の東角にあります工作室、ここが特別教室ということで、ここをお借りできるという話ができましたので、ここを整備していくという方向で、今、進んでおります。  ただ、学校の校舎内ですので、当然工事に期間が必要となってまいります。そうすると、学校の授業に影響を与えない範囲でやろうとすると、どうしても長期の休暇の休みに工事にかかるしか方法がないということで、どうしても夏休みに工事にかかって、実際には9月、学期がかわった段階で受け付けをし、対応をしていくという方向で、今、進んでおります。  それから、先ほど申し込みの中で、実際に高学年の申し込み状況がどうかという話もあったんですが、5年生、6年生につきましては、6年生はゼロです。5年生が11人、それから、4年生が58名という格好になっています。  以上です。 146 ◆2番(山口春美) 議長、2番。 147 ◆議長(沓名 宏) 2番。 148 ◆2番(山口春美) 消費税の収入は現金で、具体的に4期か何かに分けて来て、最終が来て、総額、この補正予算見合いの金額がきちっと確保されているということで認識してよろしいでしょうか。  それから、先ほど聞き漏らしたんですが、繰越明許で電気スタンドをつくっていただけるんですが、5ページのところで、電気自動車のあれを繰越明許ということになってしまうんですが、これは設置時期はいつごろになって、これ、一斉に県から補助金が入るということは、県下の市町村全てに網羅してつくっていくということになっていくんでしょうか。完成日時も含めて教えてください。  それから、学童保育については、104名とか、いろいろ言われて、実際に、資料を持ってこなかったので、定員オーバーの人数は何人になるのかということと、初めから空き教室を一生懸命探していたのに、そのときはだめということで言われて、何とか工作室を工面していただいたんですけれども、それにつけても夏休みの大事な時期を通ってしまって、それからというのは、いかにもあれなので、どんな工事を、大変な工事を計画してみえるんですか、予算措置も含めて。新年度予算に……。 149 ◆議長(沓名 宏) 質問者に申し上げます。質問者の所管でございますので、十分その所管で論議をしてください。よろしくお願いします。 150 ◆2番(山口春美) 予算的なものも含めて、具体的な、どういう工事をしていこうと思っているのかも教えてください。  それから、宮下住宅の入札不調の件ですが、12月に早い人は引っ越しができるということで、お正月に新しいところでやれるかなと思ったら、全然違ってきちゃったので。  実際には、Aランク業者、Bランク業者で随意契約をやろうとしているんじゃないですか。私たちはかねがね、こういう細かいものについては小規模企業の、これは財務のほうだけど、登録制度をやっておいて、そこで一人親方も含めて、リフォームなんかはみんな一人親方の方が、民間のリフォームなんかは全部やられて、畳もふすまも全部自分が発注してやるわけだから、50万円でAランク業者、Bランク業者から下請で受ければピンはね分があって、もし直下で来れば、全部入札したお金が自分のものになるわけですから、3件4件固めて1人の業者さんにお願いするという形で、今後も修繕がかかってくるのでね。今回20件で、とりあえずは宮下住宅の第1期分は終わるんですけど、今後は立ち退きの空き家修繕、しょっちゅうかかってくるので、言っても言っても、やらないやらないって返事をしていたけど、実際に困るじゃない、うまみがないから大企業はそっぽを向くんですよ。だから、細かい仕事でも、この年末時期、人がないというのも含めて、やっぱり受け手を広げていかないと、ぱーんと一遍で競争入札でやって、来なかったと、一般の事業ならいざ知らず、個々の生活にかかわる問題なので……。 151 ◆議長(沓名 宏) 御質問者に申し上げます。いいですか、補正予算です。一般人件費しかございませんので、その審議をしてください。よろしくお願いします。 152 ◆2番(山口春美) 対案を言っているの。議長はそんなことで歯どめをかけちゃいかん。  財務はちゃんと小規模登録制度をやって、こういう方向に進めていくべきですよ、きちっと。それをやらずに、困っちゃった、だめでしたなんていうことは絶対許されないと思うので、これを教訓にして、やっぱり財務もきちっと前に向いて進んでいくと、難しい話じゃないじゃないですか。いつもAランク業者、Bランク業者ばっかり当てにしているから足元を見られていると思うよ。どうですか。 153 ◆議長(沓名 宏) 関係のないことは答弁をしなくても結構ですので。 154 ◆建設部長(稲垣生夫) 議長、建設部長。 155 ◆議長(沓名 宏) 建設部長。 156 ◆建設部長(稲垣生夫) 残念ですけれども、不調というのは事実でございますので、今、私どものほうの考え方だけを述べさせていただきます。  それから、議員おっしゃられたとおり、これから移転に対する宮下住宅にお住まいの方につきましては、ことしの7月に関係者の方に集まっていただいて、我々職員のほうから説明会をさせていただいております。そのときに、じゃ、どこへかわるのかというようなお話については、遅くとも年明けから3月末の間にはかわっていただけるような、そういうお話をさせていただいているというふうに担当のほうから聞いておりますので、そうした意味での今回の修繕の発注をさせていただいた。  したがって、今のところ残念な結果なんですけれども、お約束どおり年明けから3月中旬までの入居についてはしっかり間に合わせたいという考え方でございますので、よろしくお願いをいたします。  私からは以上です。 157 ◆総務部長(山田 忍) 議長、総務部長。 158 ◆議長(沓名 宏) 総務部長。 159 ◆総務部長(山田 忍) 地方消費税交付金の件ですが、年間4期で入ってきております。それは6月、9月、12月、3月という4期でありまして、既に納付がされておるのが6月期と9月期ということで、この額については、6月期が約2億2,800万円、9月期が約2億7,100万円納付されております。額そのものは、前年度よりは増額しております。ただし、当初、先ほど申し上げましたように、消費税率のアップと、その消費税の増額そのものを見込んだ形でアップ率をきちんと見ておったんですが、要はそのアップまでは行かなかったということで、この1億5,900万円の減額、結果的に、予算としては9億5,200万円を見込みたいと思っておりますが、これは今後の消費税の状況によって、下振れになるのか、あるいは上振れになるのか、その辺、私どもとしては、今の計算式でもってこういった形を見込んでおるというものであります。
    160 ◆福祉こども部長(鈴木重幸) 議長、福祉こども部長。 161 ◆議長(沓名 宏) 福祉こども部長。 162 ◆福祉こども部長(鈴木重幸) 中央児童クラブということですので、こちらは新年度予算ということで、また上程をさせていただく予定でおりますが、校舎は学校管理ですので、その一部を使わせていただくということで、当然学校にも影響を与えるということで、児童クラブ開設時には児童クラブ単独で管理ができるようにしていきたいということで、入り口だとか、それから、また、児童はクラブに通っている最中もずっと部屋におるわけじゃなくて、外で活動することもあるものですから、トイレ等も整備していく予定でおります。 163 ◆経済環境部長(中山 修) 議長、経済環境部長。 164 ◆議長(沓名 宏) 経済環境部長。 165 ◆経済環境部長(中山 修) 繰越明許費の電気自動車の充電スタンドの件でございますけれども、愛知県の計画では、2020年度までで県内で1,600基を目標としております。その際に、碧南市では20基を目標としているということで、現行、市内では、民間の事業者で7基、既にあります。  今回、公共施設ということで1基設置したいというものでございまして、今から申請して、申請には予算の裏づけが必要だということでございますので、今回補正をさせていただきました。ですので、これから補助を申請して工事施工をしまして、5月末を予定しております。  以上です。 166 ◆議長(沓名 宏) ほかに。 167 ◆22番(宮地孝次) 議長、22番。 168 ◆議長(沓名 宏) 22番。 169 ◆22番(宮地孝次) 25ページの民生費、社会福祉費、国民健康保険特別会計事業費、繰出金のマイナス2億1,485万円についてお聞きします。  説明の欄から見れば、国民健康保険特別会計繰出事業、前年度精算による減という考えから見れば、ここで26年度の繰越金を補正するというのは、一般会計の原理原則でいけば、年度が違う金銭を繰越金で処理するならいいんですけど、ここで相殺をするというのはいかがなものか、ちょっと疑問を感じます。もし、この予算残があるなら、歳入の雑入で入れるべきではないかなというふうに感じますけど、その辺の回答をお願いしたいと。  もう一点、19ページの財産管理費、積立金事業の財政調整基金積立事業の1,634万7,000円ですけど、この繰入金をする財源の根拠をお示しいただきたい。ここの財政調整基金積立事業というのは、26年度の不用額を繰り入れるということは、積み立てにするということは、財政上、許されないのではないかなと思いますので、この1,634万7,000円の財源の内訳の説明をお願いいたします。 170 ◆健康推進部長(永谷洋二) 議長、健康推進部長。 171 ◆議長(沓名 宏) 健康推進部長。 172 ◆健康推進部長(永谷洋二) 私のほうから、国民健康保険特別会計繰出事業についてお答えさせていただきます。  今回の一般会計の補正は、国民健康保険事業特別会計の補正に伴いまして補正をお願いしているものでございまして、国民健康保険の特別会計におきまして繰越金が発生したことに伴いまして、その繰越金を充当する事業の一部として、一般会計の繰入事業を減額させていただくという形であります。  時期の問題でありますけれども、特別会計の補正は、原則9月補正、もしくは12月補正でお願いしておりまして、9月補正で行う場合は、9月の補正でほかに補正すべき事項があった場合に、あわせて繰越金を計上させていただくと。そうでない場合は、12月補正で人件費等とあわせて補正予算を計上させていただくということで今までもやらせていただいておりますので、よろしくお願いします。  また、国保会計の繰越金というのは、中身を精査しますと、全て一般会計の繰入金が繰り越されているというものでございますので、事業として今年度の繰出金を減らすというのが筋合いというんですか、充当しても何ら問題はないと思っておりますので、よろしくお願いいたします。  以上でございます。 173 ◆総務部長(山田 忍) 議長、総務部長。 174 ◆議長(沓名 宏) 総務部長。 175 ◆総務部長(山田 忍) 19ページの2款1項9目財政管理費の財政調整基金の積み立ての件でありますが、今回1,634万7,000円の積み立て増をお願いしておるわけであります。これは、補正予算の歳入の増減と、それから、歳出の増減と、そのときに起こり得る額の調整をした結果、歳入減以上に歳出減のほうがあったということで、その額の差額を調整基金のほうへ積み立てをするということでもっての額であります。 176 ◆22番(宮地孝次) 議長、22番。 177 ◆議長(沓名 宏) 22番。 178 ◆22番(宮地孝次) 今年度の一般会計の補正予算では、一般財源である歳入がマイナス2億円、これだけの金額がありながら、この不足額の充当相当額が明確でない。一般的にいえば、これは繰入金で歳入を確保すべきではないかなと。要するに一般財源の交付金が当初予算より少ないということであれば、当然歳入歳出のバランスが崩れるということで、その相当分というのを、やっぱり繰入金で歳入で計上されれば、一般会計予算の数値がはっきりするわけなんですけど、今回の場合は、この財源の内訳は、国保の25年度の繰入金を原資として歳入歳出のバランスをとっているということであるので、一般会計の趣旨からいくと、先ほど言いましたように、25年度の会計処理をすべきものを、繰入金を相殺するということは、会計年度の趣旨とその会計の諸表を出す根拠としては不適切ではないかなということを私は指摘したいと思うんですけど、答弁を求めます。 179 ◆総務部長(山田 忍) 議長、総務部長。 180 ◆議長(沓名 宏) 総務部長。 181 ◆総務部長(山田 忍) 先ほど健康推進部長が申し上げましたとおり、国保会計については、一般会計から繰り出しをしております。25年度決算を9月議会でもって認定いただいたときに、一般的には、そのときにそれぞれの会計の繰越金、剰余金が発生するものですから、そこで本来その繰越金となる分を翌年度の繰越金として会計として処理すれば、一般会計の繰出金を減額することが可能だと思います。それが先ほど健康推進部長が申し上げた9月補正、あるいは12月補正でという話でありますが、そもそもその国民健康保険の歳出の、要は療養給付費の額のさらなる確定をもって12月まで、言い方としては引っ張ったということでもって、今回国保会計の繰出金を、国保のほうも繰入金としての部分を減額し、一般会計も繰出金を減額するという、タイミングのこととして歳出の療養給付費そのものの、もう少しの推移を見守ったということで御理解いただきたいと思います。 182 ◆22番(宮地孝次) 議長、22番。 183 ◆議長(沓名 宏) 22番。 184 ◆22番(宮地孝次) 補正予算の雑入のほうでこれを計上するということは、19款諸収入、4項雑入で、前年度の精算金をここで収入計上するということは考えられないですか。その辺をちょっとお願いしたいと思います。 185 ◆総務部長(山田 忍) 議長、総務部長。 186 ◆議長(沓名 宏) 総務部長。 187 ◆総務部長(山田 忍) 繰り入れ、繰り出し、この予算の款の区分でありますが、今回国保会計の繰出金の減ということで、歳出のほうで、もともと当初予算から繰出金として計上しておったものですから、現年予算分として歳出を減額したということであります。  ちなみに、今御指摘いただいた例えば民生費雑入のここについては、これは過年度の部分ということで、これは広域連合からの精算金ですので、雑入でもって受けたというものであります。 188 ◆議長(沓名 宏) ほかに。 189 ◆9番(下島良一) 議長、9番。 190 ◆議長(沓名 宏) 9番。 191 ◆9番(下島良一) 27ページのところで、保育園の一般人件費が2,100万円強、出ておるわけですが、職員の増減ですが、補正で427人で9名減ということで、再任は3名の減と、こうなっておるわけですが、実際のところ、増減、どこの課で誰がどういうふうになったのか、やめた人は実際何人おって、それで、新しく保育園関係でふえた人は何人なのか、もう少しその辺のことを明らかにしていただきたいと思います。 192 ◆総務部長(山田 忍) 議長、総務部長。 193 ◆議長(沓名 宏) 総務部長。 194 ◆総務部長(山田 忍) まず、給与費明細書全体での御質問ですので、46、47ページの部分について御説明いたします。  職員数としましては、補正前が436人、一般会計の職員数であります。それが9名減ったと。その内訳は、括弧書きで再任用を3人減としておりますので、実は正規職員でもって6人の減、それから、想定をしておった再任用の職員が再任用をしないということで、それが3人減ったということであります。  正規の6人の減については、実は採用試験を実施し、合格通知をし、その後辞退があったということが3人です。それから、当初予算を編成した後、自己都合退職が3人あったということでの減であります。  それから、保育園、幼稚園の減については、これは18、19ページに、先ほど御説明しました臨時職員の減でありますけれども、実は保育園、幼稚園については、産休、育休代替等でもって、最初から保育士、幼稚園教諭を臨時職員として採用することを想定しておりましたが、今回そういったものの中で、保育士、幼稚園教諭では、当初67名を予定しておりましたが、それが54名、要は13人、臨時職員として雇用する者が減っておるということであります。 195 ◆議長(沓名 宏) ほかに質疑はありませんか。 196 ◆9番(下島良一) 議長、9番。 197 ◆議長(沓名 宏) 9番。 198 ◆9番(下島良一) だって、おかしいじゃん、一般職員の人件費、27ページのところの公立保育園の運営費のところは、給料で1,300万円、職員手当で900万円ということで、これ、あれでしょう、正規の職員がここでふえたということでしょう。もう少しここのところを説明して。 199 ◆総務部長(山田 忍) 議長、総務部長。 200 ◆議長(沓名 宏) 総務部長。 201 ◆総務部長(山田 忍) 26、27の、確かにここの給料は、職員手当とふえております。2,115万円ふえておりますが、これは保育園の保育士の数が、当初この予算を編成というか、調整したときの想定が61名でありました。それが正規の保育士が63名に、2名ふえておりますので、この2名の人件費分が増額になったということであります。 202 ◆議長(沓名 宏) ほかに。      (「なし」という者あり) 203 ◆議長(沓名 宏) ほかに質疑もないようですから、これにて質疑を終結いたします。  ただいま議題となっております議案第43号は、会議規則第36条第1項の規定により、所管の予算審査特別委員会に付託いたします。  この際、昼食のため暫時休憩といたします。                            (午前 11時 52分 休憩) ───────────────────・・───────────────────                            (午後 1時 0分 再開) 204 ◆議長(沓名 宏) 休憩前に引き続き、会議を開きます。  日程第12議案第44号「平成26年度碧南市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)」を議題といたします。  本案について、提案理由の説明を求めます。 205 ◆健康推進部長(永谷洋二) 議長、健康推進部長。 206 ◆議長(沓名 宏) 健康推進部長。 207 ◆健康推進部長(永谷洋二) ただいま議題となりました議案第44号「平成26年度碧南市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)」について、提案理由を御説明いたします。  議案書1ページをごらん願います。  歳入歳出予算の補正としまして、第1条、既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ2億4,298万3,000円を追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ63億545万7,000円とするものであります。  第2項、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、第1表歳入歳出予算補正によるものでございます。  今回の補正予算は、前年度決算により繰越金が確定したことに伴い補正予算をお願いするものでございます。  それでは、具体的な補正の内容につきまして歳入歳出補正予算事項別明細書により御説明いたしますので、10ページ、11ページをお開きください。  まず、2歳入でございますが、9款1項1目1節一般会計繰入金の補正額は2億148万5,000円の減額であります。これは、繰越金が見込みより多く発生したため、繰越金の主な財源である一般会計繰入金について減額補正するものであります。  10款1項1目1節繰越金の補正額は4億4,446万8,000円の増額であります。これは、前年度決算により4億6,834万2,000円が繰越金として確定したため、当初予算との差額を補正するものであります。  12、13ページをお開きください。  次に、3歳出でありますが、2款保険給付費の各科目の増額補正は、給付見込みの増に伴う補正であります。  最下段、11款1項2目償還金、23節償還金、利子及び割引料の補正額は3,468万6,000円の増額であります。これは、過年度における国庫負担金の精算額の確定により返還分を増額補正するものであります。  14、15ページをお開きください。  12款1項1目予備費の補正額は9,638万円の増額であります。これは、2月分等の療養給付費の支払いが4月、5月にあるため、当該支払いの不足に備えて補正するものであります。  以上で議案第44号の提案理由の御説明とさせていただきます。よろしくお願いいたします。 208 ◆議長(沓名 宏) 提案理由の説明が終わりました。  これより質疑に入ります。 209 ◆9番(下島良一) 議長、9番。 210 ◆議長(沓名 宏) 9番。 211 ◆9番(下島良一) 初歩的なことでまことに申しわけありませんが、一般会計の繰入金、4億1,200万円を繰り入れたわけですけれども、全体の歳入の中の0.68%ということですが、国保会計の全体を占める一般会計の果たす役割、国からもいただけるだろうし、県からもいただけるだろうし、いろいろいただいておる中で一般会計からも繰り入れて会計が成り立っておると。そういう状況のもとで、一般会計の繰入金だけが減額補正されると。医療費を払い利用した市民の皆さんへの還元というのは起きないのかどうか。これだけの減額補正をするのなら、市民に還元をすると、こういう立場はないのかどうか。  一般会計から繰り入れたお金が、100%一般会計で減額補正するという理由は、お金に色はついていないかもしれないけれども、一旦入れちゃえば、国保のものじゃないですか、国保会計のもの。それでどこに、これは一般会計から繰り入れたお金だというふうに差別をつけられるのか。私はこんなに、繰越金も4億円あり、基金もあり、それでなおかつ一般会計でこれだけの減額補正をするのなら、市民に、加入者に返すべきだと思いますが、どうでしょうか。 212 ◆健康推進部長(永谷洋二) 議長、健康推進部長。 213 ◆議長(沓名 宏) 健康推進部長。 214 ◆健康推進部長(永谷洋二) 国保会計に一般会計から繰り入れしている主な理由でありますが、1つは保険税の軽減分、その分として繰り入れを行っています。それから、国民健康保険の事務を行っている職員の給与費等を繰り入れております。事務費含めて繰り入れております。それから、あとは出産育児一時金等の一定割合、それから財政安定化支援制度繰入金ということで繰り入れをしております。  それだけで全てではありませんで、国民健康保険会計は、例えば昨年度でありますけど、一般会計から繰り入れをしないと2億600万円の赤字であります。ですので、一般会計から繰り入れたお金は全てこの赤字を埋めるために使っていると。赤字を埋める以前に余分に繰り入れをしておりますので、その余ったお金というのは一般会計から入れて赤字を補填した残りだと、全て財源としては明確にわかっておりますので、これは一般会計に全て戻すべきお金であるということで、今回補正させていただいております。  以上でございます。 215 ◆議長(沓名 宏) ほかに。 216 ◆9番(下島良一) 議長、9番。 217 ◆議長(沓名 宏) 9番。 218 ◆9番(下島良一) 昨年赤字が発生したと言われますけれども、実際に利用者の皆さんがジェネリックを使ったりしながら医療費を抑えておると。碧南市はくるくるバスもあり、老人クラブもみんないろいろ活動しておって、それで健康を保って病院に行かないように努力をしておる。そういうのは全くこの国保会計に反映されてこないんですか。 219 ◆健康推進部長(永谷洋二) 議長、健康推進部長。 220 ◆議長(沓名 宏) 健康推進部長。 221 ◆健康推進部長(永谷洋二) ジェネリック等で努力してみえるということで私ども感謝しておりますけれども、ここ数年は、おかげで国保税を値上げせずに済んでおりますので、そのあたりで還元させていただいておるということでございます。 222 ◆議長(沓名 宏) ほかに。
    223 ◆9番(下島良一) 議長、9番。 224 ◆議長(沓名 宏) 9番。 225 ◆9番(下島良一) それで、国保会計の基金残高というのはどれだけになるんでしょうか。繰越金もありますけれども、基金はどれだけでしょうか。 226 ◆健康推進部長(永谷洋二) 議長、健康推進部長。 227 ◆議長(沓名 宏) 健康推進部長。 228 ◆健康推進部長(永谷洋二) 現在、繰越金は3億……。      (「それは基金だ」という者あり) 229 ◆健康推進部長(永谷洋二) 失礼しました。基金は3億円強、ちょっと利息がついておりますので、その部分、数字をつかんでおりませんけれども、3億円強であります。  以上でございます。 230 ◆議長(沓名 宏) ほかに。 231 ◆22番(宮地孝次) 議長、22番。 232 ◆議長(沓名 宏) 22番。 233 ◆22番(宮地孝次) 今回、25年度の決算に伴う繰越金がこの補正予算に出ておるんですけど、特別会計についても、繰越金の補正予算の案として出すのは9月にやるべきではないかなというふうに感じますけど、それはなぜかというと、今回、繰越金が4億4,400万円、この審議については9月議会にしておるもので、できたらこれ、同じ議会に上程すべきではないかなと思うんですけど、その辺、ちょっと不理解なところがあるもので、説明をお願いします。 234 ◆健康推進部長(永谷洋二) 議長、健康推進部長。 235 ◆議長(沓名 宏) 健康推進部長。 236 ◆健康推進部長(永谷洋二) 繰越金の考え方は、先ほど一般会計のところで申し上げたとおりですけれども、国保会計の繰越金は大きくて目立つということで、今回12月で非常に目立つ金額なんですけれども、ほかの介護保険特別会計、訪問看護事業特別会計、それから後期高齢の特別会計につきましては多々、12月で繰越金の補正を今までも繰り返し行ってきております。その中で、今までそういうような御提言、御意見はございませんでしたので、一度検討させていただきたいと思います。  それから、一般会計で宮地議員から御質問のありました件でございますけれども、前年度の分の繰り越しについては、一般会計での雑入で計上したほうがいいのではないかというお話であります。確かに前年分を別に雑入で計上する、そして現年分は補正減せずに、そうなると全額執行という形になるという方法と、あと、現年度分におきまして、前年度繰越分を相殺するという方法と2つございまして、これも、国の補助金等もいろいろ、両方の方式でいろいろございますけれども、今まで慣例として現年度分で減額相殺しているということで、また別に前年度分を雑入で計上させていただきますと、本年度分をまた別に執行しなければいけないという、ちょっと事務的に二重になる部分もございます。できれば現行の方式でやってまいりたいと思いますので、よろしくお願いいたします。 237 ◆議長(沓名 宏) ほかに。      (「なし」という者あり) 238 ◆議長(沓名 宏) ほかに質疑もないようですから、これにて質疑を終結いたします。  ただいま議題となっております議案第44号は、会議規則第36条第1項の規定により、所管の予算審査特別委員会に付託いたします。 ───────────────────・・─────────────────── 239 ◆議長(沓名 宏) 日程第13議案第45号「平成26年度碧南市公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)」を議題といたします。  本案について、提案理由の説明を求めます。 240 ◆開発水道部長(中村正典) 議長、開発水道部長。 241 ◆議長(沓名 宏) 開発水道部長。 242 ◆開発水道部長(中村正典) ただいま議題となりました議案第45号「平成26年度碧南市公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)」につきまして、提案理由の御説明をいたします。  平成26年度碧南市の公共下水道事業特別会計の補正予算(第1号)は、次に定めるところによる。  (繰越明許費)  第1条 地方自治法第213条第1項の規定により翌年度に繰り越して使用することができる経費は、「第1表繰越明許費」による。 というものでございます。  2ページをお開きください。  1款下水道事業費、2項下水道建設費、幹線整備事業のうち、愛知県が実施する流域下水道6号接続点工事の位置変更に伴い、碧南市の幹線工事の計画及び工程に見直しが生じたため、今後施工する今年度の工事費9,110万円を繰り越すものであります。  以上で議案第45号の提案説明といたします。よろしくお願いいたします。 243 ◆議長(沓名 宏) 提案理由の説明が終わりました。  これより質疑に入ります。      (「なし」という者あり) 244 ◆議長(沓名 宏) 別に質疑もないようですから、これにて質疑を終結いたします。  ただいま議題となっております議案第45号は、会議規則第36条第1項の規定により、所管の予算審査特別委員会に付託いたします。 ───────────────────・・─────────────────── 245 ◆議長(沓名 宏) 日程第14議案第46号「平成26年度碧南市訪問看護事業特別会計補正予算(第1号)」を議題といたします。  本案について、提案理由の説明を求めます。 246 ◆健康推進部長(永谷洋二) 議長、健康推進部長。 247 ◆議長(沓名 宏) 健康推進部長。 248 ◆健康推進部長(永谷洋二) ただいま議題となりました議案第46号「平成26年度碧南市訪問看護事業特別会計補正予算(第1号)」について、提案理由を御説明いたします。  議案書1ページをごらん願います。  歳入歳出予算の補正として、第1条、既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ2,162万5,000円を追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ5,508万3,000円とするものであります。  第2項、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、第1表歳入歳出予算補正によるというものでございます。  今回の補正予算は、前年度決算による繰越金の確定及び一般職人件費について補正予算をお願いするものであります。  それでは、具体的な補正の内容について歳入歳出補正予算事項別明細書により御説明いたしますので、10ページ、11ページをお開きください。  まず、2歳入でございますが、2款1項1目1節繰越金の補正額は2,162万5,000円の増額であります。これは、前年度決算により3,162万5,000円余が繰越金として確定したため、当初予算との差額を補正するものであります。  12ページ、13ページをお開きください。  次に、3歳出でありますが、1款1項1目訪問看護事業費は、一般職人件費として、2給料、3職員手当等合わせて151万円の増額であります。これは、訪問看護ステーション職員のうち、訪問看護特別会計に係る職員の異動に伴うものであります。  2款1項1目予備費の補正額は2,011万5,000円の増額であります。これは、繰越金と一般職人件費の補正額の差額について予備費に計上するものであります。  以上で議案第46号の提案理由の説明とさせていただきます。よろしくお願いいたします。 249 ◆議長(沓名 宏) 提案理由の説明が終わりました。  これより質疑に入ります。      (「なし」という者あり) 250 ◆議長(沓名 宏) 別に質疑もないようですから、これにて質疑を終結いたします。  ただいま議題となっております議案第46号は、会議規則第36条第1項の規定により、所管の予算審査特別委員会に付託いたします。 ───────────────────・・─────────────────── 251 ◆議長(沓名 宏) 日程第15議案第47号「平成26年度碧南市介護保険特別会計補正予算(第2号)」を議題といたします。  本案について、提案理由の説明を求めます。 252 ◆健康推進部長(永谷洋二) 議長、健康推進部長。 253 ◆議長(沓名 宏) 健康推進部長。 254 ◆健康推進部長(永谷洋二) ただいま議題となりました議案第47号「平成26年度碧南市介護保険特別会計補正予算(第2号)」について、提案理由を御説明いたします。  議案書1ページをごらん願います。  歳入歳出予算の補正として、第1条、保険事業勘定の既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ2,405万9,000円を追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ44億1,336万円とするものであります。  第2項、保険事業勘定の歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の保険事業勘定の歳入歳出予算の金額は、第1表歳入歳出予算補正によるものでございます。  今回の補正予算は、保険事業勘定におきまして、高額介護サービス等費などの保険給付費の不足が見込まれることに伴い、補正予算をお願いするものであります。  それでは、具体的な補正の内容について歳入歳出補正予算事項別明細書により御説明いたしますので、10ページ、11ページをお開きください。  まず、2歳入でございますが、歳入の各科目の補正については、保険給付費2,405万9,000円の増額補正に伴いまして、介護保険制度による財源割合でもって増額補正をするものでございます。  2款1項国庫負担金は、居宅サービス費の25%及び施設サービス費の20%である525万5,000円を、3款1項支払基金交付金は第2号被保険者の保険料でございまして、介護給付費の29%である697万8,000円を、4款1項県負担金は、居宅サービス費の12.5%及び施設サービス費の17.5%である376万7,000円を、6款1項一般会計繰入金は、介護給付費の12.5%である300万7,000円を、2項基金繰入金は第1号被保険者の保険料で、介護給付費の21%である505万2,000円をそれぞれ補正するものでございます。  12ページ、13ページをお開きください。  次に、3歳出でございますが、歳出の各科目の補正につきましては、保険給付費が不足する見込みの科目について増額補正するものでございます。  以上で議案第47号の提案理由の説明とさせていただきます。よろしくお願いいたします。 255 ◆議長(沓名 宏) 提案理由の説明が終わりました。  これより質疑に入ります。      (「なし」という者あり) 256 ◆議長(沓名 宏) 別に質疑もないようですから、これにて質疑を終結いたします。  ただいま議題となっております議案第47号は、会議規則第36条第1項の規定により、所管の予算審査特別委員会に付託いたします。 ───────────────────・・─────────────────── 257 ◆議長(沓名 宏) 日程第16議案第48号「平成26年度碧南市後期高齢者医療保険特別会計補正予算(第1号)」を議題といたします。  本案について、提案理由の説明を求めます。 258 ◆健康推進部長(永谷洋二) 議長、健康推進部長。 259 ◆議長(沓名 宏) 健康推進部長。 260 ◆健康推進部長(永谷洋二) ただいま議題となりました議案第48号「平成26年度碧南市後期高齢者医療保険特別会計補正予算(第1号)」について、提案理由を御説明いたします。  議案書1ページをごらん願います。  歳入歳出予算の補正として、第1条、既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ319万円を追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ8億1,857万9,000円とするものであります。  第2項、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、第1表歳入歳出予算補正によるものでございます。  今回の補正予算は、前年度決算により繰越金が確定したこと及び保険料還付金の予算の不足が見込まれることに伴い、補正予算をお願いするものであります。  それでは、具体的な補正の内容について歳入歳出補正予算事項別明細書により御説明いたしますので、10ページ、11ページをお開きください。  まず、2歳入でございますが、3款1項1目1節繰越金の補正額は221万5,000円の増額であります。これは、前年度決算により221万6,000円余が繰越金として確定しましたので、当初予算との差額を補正するものであります。  4款2項1目1節後期高齢者医療保険料還付金及び2目1節後期高齢者医療保険料還付加算金の増額補正は、歳出における保険料還付金及び還付加算金の増額分を後期高齢者医療広域連合より歳入するものであります。  12ページ、13ページをお開きください。  次に、3歳出でありますが、2款1項1目後期高齢者医療広域連合納付金の補正額は221万5,000円の増額であります。これは、繰り越しした保険料を後期高齢者医療広域連合へ納付するため補正するものであります。  3款1項1目保険料還付金の補正額は80万8,000円の増額であります。また、2目還付加算金の補正額は16万7,000円の増額であります。  これらは、従前、保険料の所得更正に伴う減額については2年の消滅事項に係ると解釈して運用してまいりましたが、先般、最高裁により、保険料の減額更正を行う場合は期間の制限がないとの判決があったため、後期高齢者医療制度を開始した平成20年度までさかのぼって、該当する保険料12件、80万7,500円を還付するものであります。  なお、当該還付については、広域連合全体で実施するものであり、碧南市としましては速やかに還付の手続を進めてまいりたいと考えております。  以上で議案第48号の提案理由の説明とさせていただきます。よろしくお願いいたします。
    261 ◆議長(沓名 宏) 提案理由の説明が終わりました。  これより質疑に入ります。      (「なし」という者あり) 262 ◆議長(沓名 宏) 別に質疑もないようですから、これにて質疑を終結いたします。  ただいま議題となっております議案第48号は、会議規則第36条第1項の規定により、所管の予算審査特別委員会に付託いたします。 ───────────────────・・─────────────────── 263 ◆議長(沓名 宏) 日程第17議案第49号「碧南ふれあい作業所の指定管理者の指定について」を議題といたします。  本案について、提案理由の説明を求めます。 264 ◆福祉こども部長(鈴木重幸) 議長、福祉こども部長。 265 ◆議長(沓名 宏) 福祉こども部長。 266 ◆福祉こども部長(鈴木重幸) ただいま議題となりました議案第49号「碧南ふれあい作業所の指定管理者の指定」について、提案理由の御説明を申し上げます。  碧南市公の施設の指定管理者の指定手続等に関する条例第4条の規定により候補者を選定いたしましたので、地方自治法第244条の2第6項の規定により、下記のとおり公の施設の指定管理者を指定するため、議会の議決を求めるというものでございます。  議決を賜りたいことは、  1 施設の名称 碧南ふれあい作業所  2 指定管理者 半田市椎の木町1丁目8番の1          社会福祉法人ダブルエッチジェー          理事長 石川友次  3 指定の期間 平成27年4月1日から平成32年3月31日まで であります。  それでは、参考資料により説明をさせていただきますので、参考資料1をごらんください。  まず、1の公の施設の概要でありますが、(1)名称は、碧南ふれあい作業所、以下「作業所」と言う。  (2)所在地は、碧南市中山町1丁目16番地1。  (3)設置目的は、障害者が自立した日常生活または社会生活を営むことができるようにすることを目的とするものでございます。  次に、2の指定管理者の概要でありますが、(1)団体の名称等は、社会福祉法人ダブルエッチジェー、理事長、石川友次。  (2)事業目的は、多様な福祉サービスがその利用者の意向を尊重して、総合的に提供されるよう創意工夫することにより、利用者が、個人の尊厳を保持しつつ、心身ともに健やかに育成され、またはその有する能力に応じ自立した生活を地域社会において営むことができるよう支援することを目的とするものであります。  次に、(3)事業実績でありますが、生活介護施設、短期入所、共同生活援助を初め、就労系サービスであります就労移行支援、就労継続支援B型など、相談支援を含め障害福祉サービス全般にわたり、主に碧南市と半田市を拠点として事業を行っています。  3の指定管理者が行う業務の内容でございますが、(1)障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律第5条第7項に規定をします生活介護及び法第77条第3項に規定する地域生活支援事業に関する業務で、ここで言います地域生活支援事業とは、障害者を日常的に介護している家族等の一時的な休息を促すため、日中の活動の場を提供する日中一時支援事業が該当するものでございます。  (2)作業所の維持及び管理に関する業務。  (3)その他作業所の管理運営について市長が必要と認める業務であります。  続きまして、4の指定管理者の選定方法及び選定理由の(1)選定方法でありますが、碧南市公の施設の指定管理者の指定手続等に関する条例第2条ただし書きの規定によりまして、任意指定とするものでございます。  (2)選定理由でありますが、ア、指定期間中、作業所を適正に運営していた実績及び知識を有すること。イ、今後5年間の指定期間の取り組みとして、作業所の職員の増加及び質の確保、それから、施設内設備の充実並びに利用者本人及びその家族の高齢化への対応を行う事業展開が期待できること。ウ、作業所利用者の保護者で構成をされております碧南ふれあい作業所保護者会より、引き続き現在の指定管理者であります社会福祉法人ダブルエッチジェーに運営を依頼する要望があったということによるものでございます。  5の指定の期間ですが、平成27年4月1日から平成32年3月31日までの5年間とするものでございます。  なお、選定に当たりましては、福祉関係団体の代表を含む7人の委員で構成する碧南ふれあい作業所指定管理者審査委員会を本年10月27日に開催し、審査をいただいているところでございます。  以上で議案第49号の提案理由の説明とさせていただきます。よろしくお願いいたします。 267 ◆議長(沓名 宏) 提案理由の説明が終わりました。  これより質疑に入ります。      (「なし」という者あり) 268 ◆議長(沓名 宏) 別に質疑もないようですから、これにて質疑を終結いたします。  ただいま議題となっております議案第49号は、会議規則第36条第1項の規定により、所管の福祉文教委員会に付託いたします。 ───────────────────・・─────────────────── 269 ◆議長(沓名 宏) 日程第18議案第50号「碧南市児童クラブの指定管理者の指定について」を議題といたします。  本案について、提案理由の説明を求めます。 270 ◆福祉こども部長(鈴木重幸) 議長、福祉こども部長。 271 ◆議長(沓名 宏) 福祉こども部長。 272 ◆福祉こども部長(鈴木重幸) ただいま議題となりました議案第50号「碧南市児童クラブの指定管理者の指定」について、提案理由の説明を申し上げます。  碧南市公の施設の指定管理者の指定手続等に関する条例第4条の規定により候補者を選定いたしましたので、地方自治法第244条の2第6項の規定により、下記のとおり公の施設の指定管理者を指定するため、議会の議決を求めるというものでございます。  議決を賜りたいことは、  1 施設の名称 碧南市児童クラブ  2 指定管理者 碧南市山神町8丁目35番地          社会福祉法人碧南市社会福祉協議会          会長 樅山光徳  3 指定の期間 平成27年4月1日から平成32年3月31日まで であります。  それでは、参考資料により説明をさせていただきますので、参考資料1をごらんください。  まず、1の公の施設の概要でございます。碧南市児童クラブは7ヵ所で、(1)名称及び所在地は、新川児童クラブ、碧南市新川町2丁目1番地1。中央児童クラブ、碧南市向陽町3丁目19番地。西端児童クラブ、碧南市上町3丁目1番地。棚尾児童クラブ、碧南市春日町1丁目2番地。鷲塚児童クラブ、碧南市旭町2丁目30番地。大浜児童クラブ、碧南市浜田町1丁目1番地。日進児童クラブ、碧南市日進町4丁目1番地であります。  (2)設置目的でございますが、日中保護者のいない家庭の児童を通所させて適切な指導及び育成を行うことを目的とするものでございます。  次に、2の指定管理者の概要でありますが、団体の名称等は、社会福祉法人碧南市社会福祉協議会、会長、樅山光徳。  (2)事業目的は、碧南市における社会福祉事業その他の社会福祉を目的とする事業の健全な発達及び社会福祉に関する活動の活性化により社会福祉法第109条に規定する地域福祉の増進を図ることを目的とするものでございます。  次に、(3)主な事業実績でありますが、ここでは児童関係に絞って記載をさせていただいておりますが、ア、市内に5園あります保育園の管理運営。イ、こどもプラザららくるにしばた、ここるっくしんかわの管理運営。ウ、児童クラブ7ヵ所の管理運営。エ、児童センター2ヵ所の管理運営。オ、子育て支援センターの運営であります。  3の指定管理者が行う業務の内容でございますが、(1)通所許可、通所制限等児童クラブの通所に関する業務。  (2)児童クラブの維持及び管理に関する業務。  (3)その他児童クラブの管理運営について市長が必要と認める業務であります。  続きまして、4の指定管理者の選定方法及び選定理由でありますが、(1)選定方法でありますが、碧南市公の施設の指定管理者の指定手続等に関する条例第2条ただし書きの規定により、任意指定とするものであります。  (2)選定理由でありますが、これまで5年間の運営におきまして、放課後に安心して子供を預けることができる場所として保護者から信頼を得ているところでございます。このことは、それぞれの施設に通所してみえる児童の保護者に対しまして、施設面、それから職員の対応等についてアンケート調査を行った結果からも判断をさせていただいているところでございます。また、社会福祉協議会は、市内におきまして児童クラブ、保育園など児童関連施設を運営しておりまして、今後も一貫した子育て支援サービスを展開することが可能であり、学校はもとより、保育園や他の児童福祉施設等と連携を図り、児童の健全育成に必要な生活、体験、学習活動を提供することにより、保護者の信頼を得ることが期待できるというものでございます。  5の指定期間ですが、平成27年4月1日から平成32年3月31日までの5年間とするものでございます。  なお、この選定に当たりましては、福祉関係団体の代表を含む7人の委員で構成します碧南市児童クラブ・児童センター等指定管理者審査委員会を本年10月27日開催し、審査をいただいているところでございます。  以上で議案第50号の提案理由の説明とさせていただきます。よろしくお願いいたします。 273 ◆議長(沓名 宏) 提案理由の説明が終わりました。  これより質疑に入ります。      (「なし」という者あり) 274 ◆議長(沓名 宏) 別に質疑もないようですから、これにて質疑を終結いたします。  ただいま議題となっております議案第50号は、会議規則第36条第1項の規定により、所管の福祉文教委員会に付託いたします。 ───────────────────・・─────────────────── 275 ◆議長(沓名 宏) 日程第19議案第51号「碧南市児童センターの指定管理者の指定について」を議題といたします。  本案について、提案理由の説明を求めます。 276 ◆福祉こども部長(鈴木重幸) 議長、福祉こども部長。 277 ◆議長(沓名 宏) 福祉こども部長。 278 ◆福祉こども部長(鈴木重幸) ただいま議題となりました議案第51号「碧南市児童センターの指定管理者の指定」について、提案理由の御説明を申し上げます。  碧南市公の施設の指定管理者の指定手続等に関する条例第4条の規定により候補者を選定いたしましたので、地方自治法第244条の2第6項の規定により、下記のとおり公の施設の指定管理者を指定するため、議会の議決を求めるというものでございます。  議決を賜りたいことは、  1 施設の名称 碧南市児童センター  2 指定管理者 碧南市山神町8丁目35番地          社会福祉法人碧南市社会福祉協議会          会長 樅山光徳  3 指定の期間 平成27年4月1日から平成32年3月31日まで であります。  それでは、参考資料により説明をさせていただきますので、参考資料1をごらんください。  まず、1の公の施設の概要でありますが、碧南市児童センターは2ヵ所でありまして、(1)名称及び所在地は、碧南市棚尾児童センター、碧南市汐田町2丁目28番地。碧南市東部児童センター、碧南市照光町3丁目68番地であります。  (2)設置目的は、児童に健全な遊びを与えて、その健康を増進し、また情操を豊かにすることを目的とするものでございます。  次に、指定管理者の概要でありますが、(1)の団体の名称等は、社会福祉法人碧南市社会協議会、会長、樅山光徳。  (2)事業目的と(3)の主な事業実績につきましては、前の議案第50号と同じでありますので、省略をさせていただきます。  3の指定管理者が行う業務の内容でございますが、(1)許可行為、利用制限等児童センターの利用に関する業務。  (2)児童センターの維持及び管理に関する業務。  (3)その他児童センターの管理運営について市長が必要と認める業務であります。  続きまして、4の指定管理者の選定方法及び選定理由でございますが、(1)選定方法でありますが、碧南市公の施設の指定管理者の指定手続等に関する条例第2条ただし書きの規定により、任意指定とするものであります。  (2)選定理由でありますが、これまで5年間の運営におきまして、各施設とも児童の健全育成や子育て支援の拠点として、地域住民や利用者からも評価をされていることです。このことにつきましては、先ほどの児童クラブ同様、それぞれの施設利用者に対しまして、施設面だとか職員の対応等についてアンケート調査を行った結果から判断をさせていただいているところでございます。また、社会福祉協議会は、市内におきまして児童クラブ、保育園など児童関連施設を運営しており、今後も一貫した子育て支援サービスを展開することが可能であり、それぞれの施設だけでなく、施設間にて職員交流による情報共有や研修活動を通じて、より一層効果的な子育て支援が期待できるというものでございます。  5の指定期間ですが、平成27年4月1日から平成32年3月31日までの5年間とするものでございます。  なお、この指定に当たりましても、福祉関係団体の代表を含む7人の委員で構成いたします碧南市児童クラブ・児童センター等指定管理者審査委員会を本年10月27日に開催し、審査をいただいているところでございます。  以上で議案第51号の提案理由の説明とさせていただきます。よろしくお願いいたします。 279 ◆議長(沓名 宏) 提案理由の説明が終わりました。
     これより質疑に入ります。      (「なし」という者あり) 280 ◆議長(沓名 宏) 別に質疑もないようですから、これにて質疑を終結いたします。  ただいま議題となっております議案第51号は、会議規則第36条第1項の規定により、所管の福祉文教委員会に付託いたします。 ───────────────────・・─────────────────── 281 ◆議長(沓名 宏) 日程第20議案第52号「碧南市こどもプラザららくるにしばたの指定管理者の指定について」を議題といたします。  本案について、提案理由の説明を求めます。 282 ◆福祉こども部長(鈴木重幸) 議長、福祉こども部長。 283 ◆議長(沓名 宏) 福祉こども部長。 284 ◆福祉こども部長(鈴木重幸) ただいま議題となりました議案第52号「碧南市こどもプラザららくるにしばたの指定管理者の指定」について、提案理由の説明を申し上げます。  碧南市公の施設の指定管理者の指定手続等に関する条例第4条の規定により候補者を選定いたしましたので、地方自治法第244条の2第6項の規定によりまして、下記のとおり公の施設の指定管理者を指定するため、議会の議決を求めるというものでございます。  議決を賜りたいことは、  1 施設の名称 碧南市こどもプラザららくるにしばた  2 指定管理者 碧南市山神町8丁目35番地          社会福祉法人碧南市社会福祉協議会          会長 樅山光徳  3 指定の期間 平成27年4月1日から平成32年3月31日まで であります。  それでは、参考資料により説明をさせていただきますので、参考資料1をごらんください。  まず、1の公の施設の概要でありますが、(1)名称は、碧南市こどもプラザららくるにしばた、以下「ららくるにしばた」と言う。  (2)所在地は、碧南市三度山町2丁目53番地。  (3)設置目的は、児童に安全で安心な遊び場及び居場所を提供し、児童の健全育成を図ることを目的とするものであります。  次に、指定管理者の概要でありますが、(1)団体の名称等は、社会福祉法人碧南市社会福祉協議会、会長、樅山光徳。  (2)事業目的と(3)の事業実績につきましては、前の2つの議案と同じでありますので、省略をさせていただきます。  3の指定管理者が行う業務の内容でございますが、(1)のア、児童の健全な遊び及び居場所の提供。イ、児童の健全な育成を目的とする事業の提供。ウ、児童の健全な団体活動及び自主活動の支援。エ、児童の健全な育成に関する情報の提供。オ、子育てに関する相談及び援助。  (2)専用利用の許可及び専用利用の不許可その他ららくるにしばたの利用に関する業務。  (3)ららくるにしばたの維持及び管理に関する業務。  (4)ららくるにしばたの管理運営について市長が必要と認める業務であります。  続きまして、4の指定管理者の選定方法及び選定理由でございますが、(1)選定方法でありますが、碧南市公の施設の指定管理者の指定手続等に関する条例第2条ただし書きの規定によりまして、任意指定とするものであります。  (2)選定理由でありますが、これまで5年間の運営におきまして、社会福祉協議会による児童福祉施設の運営につきましては、児童の健全育成や子育て支援の拠点として利用者に高く評価をされているということでありますが、こちらにつきましても、利用者に対しまして施設面、職員の対応等について同様のアンケート調査を行った結果からも判断をさせていただいておるところでございます。また、社会福祉協議会は、市内におきましても児童クラブ、保育園など児童関連施設を運営しておりまして、今後も一貫した子育て支援サービスを展開することが可能でありまして、それぞれの施設だけではなく、施設間にて職員交流による情報共有や研修活動を通じて、より一層効果的な子育てが期待できるというものでございます。  5、指定の期間ですが、平成27年4月1日から平成32年3月31日までの5年間とするものであります。  なお、選定に当たりましては、こちらも同様ですが、福祉関係団体代表を含む7人の委員で構成します碧南市児童クラブ・児童センター等指定管理者審査委員会を本年10月27日に開催し、審査をいただいているところでございます。  以上で議案第52号の提案理由の説明とさせていただきます。よろしくお願いをいたします。 285 ◆議長(沓名 宏) 提案理由の説明が終わりました。  これより質疑に入ります。      (「なし」という者あり) 286 ◆議長(沓名 宏) 別に質疑もないようですから、これにて質疑を終結いたします。  ただいま議題となっております議案第52号は、会議規則第36条第1項の規定により、所管の福祉文教委員会に付託いたします。 ───────────────────・・─────────────────── 287 ◆議長(沓名 宏) 日程第21議案第53号「あおいパーク駐車場用地の再取得について」を議題といたします。  本案について、提案理由の説明を求めます。 288 ◆経済環境部長(中山 修) 議長、経済環境部長。 289 ◆議長(沓名 宏) 経済環境部長。 290 ◆経済環境部長(中山 修) ただいま上程議題となりました議案第53号「あおいパーク駐車場用地の再取得」について、提案理由の御説明を申し上げます。  地方自治法(昭和22年法律第67号)第96条第1項第8号及び碧南市議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例(平成2年碧南市条例第60号)第3条の規定により、下記のとおり用地を取得するため議会の議決を求めるというものでございます。  1、目的は、あおいパークの駐車場用地として。2、地番は、碧南市江口町3丁目15番地1。3、地目は雑種地。4、面積は5,225平方メートルになります。5、取得の相手方は、碧南市松本町28番地、碧南市土地開発公社、理事長、金原功。6、取得金額は8,313万1,823円です。  それでは、参考資料1をごらんください。  あおいパーク建物の東側、位置図の斜線部分がこのたび取得をしたい用地でございまして、1筆のみであります。土地開発公社からの用地取得の単価は、1平方メートル当たり1万5,910円となります。  この用地につきましては、平成23年9月20日に碧南市土地開発公社が先行取得したものでありまして、当時の公社の取得価格は8,255万5,000円、1平方メートル当たり1万5,800円でした。  以上、簡単でございますが、提案理由の説明とさせていただきます。よろしくお願いいたします。 291 ◆議長(沓名 宏) 提案理由の説明が終わりました。  これより質疑に入ります。 292 ◆2番(山口春美) 議長、2番。 293 ◆議長(沓名 宏) 2番。 294 ◆2番(山口春美) これ、まだ5年もたっていないということなんですが、実際には駐車場用地として使っているので、現況で供用開始が始まれば開発公社から引き上げるということの定義で買い取りをされるのかなというふうに思うんですが、それだけ財政力も余裕がありということで一方では言えるというふうに思うんですが、その後、取得した後、この状態が完成品ということで、バラスでやってあるわけですけれども、あの状態でずっといかれるのか。  それから、この図面でいうと、上下に流れている道路を今から拡幅するということで、それとの絡みもあるんですかね。その事業の進捗状況も何らかの形で影響しているのかなというふうに思うんですが、いかがでしょうか。 295 ◆経済環境部長(中山 修) 議長、経済環境部長。 296 ◆議長(沓名 宏) 経済環境部長。 297 ◆経済環境部長(中山 修) この駐車場用地としては、暫定での利用でございます。また、今後整備する道路とは直接には関係ございません。 298 ◆議長(沓名 宏) ほかに質疑はありませんか。      (「なし」という者あり) 299 ◆議長(沓名 宏) ほかに質疑もないようですから、これにて質疑を終結いたします。  お諮りいたします。  ただいま議題となっております議案第53号については、会議規則第36条第3項の規定により、委員会の付託を省略したいと思いますが、これに御異議ございませんか。      (「異議なし」という者あり) 300 ◆議長(沓名 宏) 御異議なしと認めます。  よって、議案第53号については委員会の付託を省略することに決しました。  これより討論に入りますが、討論の通告はありませんので、討論を省略いたします。  これより議案第53号の採決をいたします。  本案は原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。      (賛成者起立) 301 ◆議長(沓名 宏) 起立全員であります。  よって、議案第53号は原案のとおり可決されました。 ───────────────────・・─────────────────── 302 ◆議長(沓名 宏) 日程第22議案第54号「市道路線の廃止について」及び日程第23議案第55号「市道路線の認定について」の2案件を一括議題といたします。  本2案件について、提案理由の説明を求めます。 303 ◆建設部長(稲垣生夫) 議長、建設部長。 304 ◆議長(沓名 宏) 建設部長。 305 ◆建設部長(稲垣生夫) ただいま一括議題となりました議案第54号並びに議案第55号につきまして、提案理由の御説明を申し上げます。  まず、議案第54号「市道路線の廃止について」であります。  道路法第10条第3項の規定により、市道の路線の廃止について、下記のとおり議会の議決を求めるというものでございます。  路線番号1066、路線名、宮下住宅東線です。起終点は、半崎町5丁目55番1地先から半崎町5丁目17番地先でございます。  次に、路線番号1067、路線名、宮下住宅線です。起終点は、半崎町5丁目46番地先から半崎町5丁目16番地先でございます。  それぞれの位置につきましては、参考資料1の図面を御参照いただければと思います。  次に、路線番号3352、路線名、平七志貴崎1号線です。起終点は、平七町3丁目72番地先から平七町3丁目113番地先でございます。  次に、路線番号3481、路線名、平七志貴崎2号線です。起終点は、平七町5丁目51番地先から志貴崎町3丁目52番地先でございます。  次に、路線番号3499、路線名、蜆川志貴崎橋線です。起終点は、舟江町1丁目1番地先から舟江町2丁目30番地先でございます。  それぞれの位置につきましては、参考資料2の図面を御参照ください。  次に、路線番号4252、路線名、玉津浦駅前線です。起終点は、塩浜町3丁目132番地先から塩浜町3丁目144番地先でございます。  位置につきましては、参考資料3の図面を御参照ください。  続きまして、議案第55号「市道路線の認定について」であります。  道路法第8条第2項の規定により、市道の路線の認定について、下記のとおり議会の議決を求めるというものでございます。  路線番号1066、路線名、宮下住宅東線ですが、起終点は、半崎町5丁目55番1地先から半崎町5丁目55番3地先とするものであります。延長68.2メートル、幅員4.54メートルから5.62メートル、面積313.02平方メートルでございます。  次に、路線番号1067、路線名、宮下住宅線ですが、起終点は、半崎町5丁目48番地先から半崎町5丁目48番地先とするものであります。延長8.4メートル、幅員4.08メートルから6.35メートル、面積49.94平方メートルでございます。  当該路線につきましては、市営宮下住宅建てかえに伴い、確認申請上の一体敷地で申請を行うため、市営住宅敷地内の市道認定を廃止し、敷地外の路線を改めて認定するものでございます。  路線番号1066、1067の位置につきましては、参考資料1の図面を御参照ください。  次に、路線番号3352、路線名、平七7号線ですが、起終点は、平七町3丁目72番地先から平七町3丁目110番2地先とするものでございます。これは、名鉄跡地整備に伴う横断道路部分の道路種別の変更をするため、当該路線の道路延長を減少させ、改めて認定するものでございます。延長118.8メートル、幅員2.93メートルから3.4メートル、面積377.2平方メートルでございます。なお、減少する部分については、下段にあります路線番号3679、路線名、平七志貴崎歩1号線にて自転車歩行者専用道路として認定するものでございます。  次に、路線番号3481、路線名、志貴崎3号線ですが、起終点は、志貴崎町1丁目46番地先から志貴崎町3丁目52番地先とするものであります。これは、名鉄跡地整備に伴う横断道路位置変更のため、当該路線の道路延長を減少させ、改めて認定するものでございます。延長235.4メートル、幅員6メートルから10.21メートル、面積1,424.12平方メートルでございます。  次に、路線番号3499、路線名、蜆川志貴崎橋線ですが、起終点は、平七町5丁目86番地先から志貴崎町6丁目27番地先とするものであります。これは、名鉄跡地整備に伴う横断道路位置変更のため、当該路線の道路延長を増加させ、改めて認定するものでございます。延長600.5メートル、幅員5.05メートルから12.93メートル、面積5,755.46平方メートルでございます。  次に、路線番号3679、路線名、平七志貴崎歩1号線ですが、起終点は、平七町3丁目110番2地先から平七町3丁目113番地先とするものであります。これは、先ほど説明したとおり、名鉄跡地整備に伴う横断道路部分の道路種別変更のため、当該路線を自転車歩行者専用道路として新規に認定するものでございます。延長29メートル、幅員4メートル、面積117.8平方メートルでございます。
     路線番号3352、3481、3499、3679の位置につきましては、参考資料2の図面を御参照ください。  次に、路線番号4252、路線名、玉津浦駅前線ですが、起終点は、塩浜町3丁目132番2地先から塩浜町3丁目144番地先とするものであります。これは、旧玉津浦駅前の現在道路として使用している部分の所有権を、今年度土地開発公社から取得するため、当該路線の道路延長を増加させ、改めて認定するものでございます。延長209.5メートル、幅員11.91メートルから14.12メートル、面積2,648.63平方メートルで、位置につきましては、参考資料3の図面を御参照ください。  なお、市道全体の状況を申し上げますと、路線数は1,684路線で、路線延長は45万9,869.97メートル、面積は273万5,716.49平方メートルであります。延長に対する舗装率は94.85%、面積に対する舗装率は95.3%となっております。  以上で議案第54号並びに議案第55号の説明とさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。 306 ◆議長(沓名 宏) 提案理由の説明が終わりました。  これより質疑に入ります。 307 ◆9番(下島良一) 議長、9番。 308 ◆議長(沓名 宏) 9番。 309 ◆9番(下島良一) まず、志貴崎3号線ですけれども、これまでは自動車道路として市道認定を志貴崎2号線としてしておったわけですけれども、今回改めて自転車歩行者専用道路として認定し直すということで、この間は車の乗り入れができないと。  それから、平七志貴崎、蜆川志貴崎線かね、1号線じゃなくて。違った。平七志貴崎1号線のほうは……。なかなかわけがわからんな。3481のほうは結局、地元の住民の合意が得られず廃止をして、ここには道路をつくらないと、横断道路をつくらないということになったと思うんですけれども、これの合意した条件というか、地元志貴崎町と平七の皆さんとの合意はどういうところで合意されたのか、もう少し詳しく教えていただきたいと思います。 310 ◆建設部長(稲垣生夫) 議長、建設部長。 311 ◆議長(沓名 宏) 建設部長。 312 ◆建設部長(稲垣生夫) まず、御質問の市道の廃止についての路線番号3352は、市道平七志貴崎1号線でございます。それで、今回改めて認定をさせていただく道路形態でございますけれども、同じく名鉄廃線敷に係る部分のみが歩行者自転車専用道ということの新たな認定ということでございます。  それから、もう一点の平七志貴崎2号線、これは蜆川沿いの道路ということになりますが、その中の道路ということになりますけれども、こちらの件につきましては、皆様御存じのとおり、平成24年の12月議会におきましてこの道路の認定をいただいております。その理由といたしましては、平成25年度から実施を予定しております都市再生整備計画での位置づけが必須であったというところからでございます。それを受けて、棚尾地区まちづくり事業が本格的にスタートを開始しておる中の道路事業につきましては、まちづくり事業特別委員会の中でも過去に報告をさせていただいておるとおり、地元及びワークショップ等の意見も取り入れる中で進めるということにのっとって進めてまいりました。  そうした中、平成25年には、棚尾地区のメンバーだけではなく、平七町の町内会及びその総会にての御意見も頂戴し、そうした多種多様の意見も総合判断をさせていただく中で、まちづくり推進委員会とも協議をし、柔軟に対応させていただいたのが今回の結論であるということでございます。 313 ◆議長(沓名 宏) ほかに。 314 ◆9番(下島良一) 議長、9番。 315 ◆議長(沓名 宏) 9番。 316 ◆9番(下島良一) 結局、蜆川沿いの堤防のところを、橋のたもとにこの道路をつけて、志貴崎に入れるのか出られるのか知りませんけれども、結局は志貴崎町に通過道路としては利用できないと。平七からということですか。蜆川沿いの道路はどんなふうになるんですか。 317 ◆建設部長(稲垣生夫) 議長、建設部長。 318 ◆議長(沓名 宏) 建設部長。 319 ◆建設部長(稲垣生夫) 御質問の新しい市道路線の名称でございますが、市道平七志貴崎橋線でございます。こちらの路線につきましても、まちづくり推進委員会、それから地元警察を経由しました公安委員会等の調整がほぼ終わっております。そうした中においては、結論といたしまして、北進、北へ向かってこの道路に接続をする一方通行での許可がとれそうな状況でございます。これを受けまして、今後、まちづくり事業特別委員会での報告になろうかと思いますけれども、新たな次期変更対象という形で事務を進めてまいりたいという考え方でございます。 320 ◆議長(沓名 宏) ほかに質疑はありませんか。 321 ◆5番(長田知久) 議長、5番。 322 ◆議長(沓名 宏) 5番。 323 ◆5番(長田知久) 以前も一般質問させてもらったんですけれども、今回の市道の廃止、認定にかかわる路線での市道内民地の有無がありましたら教えてください。 324 ◆建設部長(稲垣生夫) 議長、建設部長。 325 ◆議長(沓名 宏) 建設部長。 326 ◆建設部長(稲垣生夫) 今回の上程をさせていただいておる路線の中につきましては、調べさせていただいている中ではございません。 327 ◆議長(沓名 宏) ほかに。 328 ◆14番(石井 拓) 議長、14番。 329 ◆議長(沓名 宏) 14番。 330 ◆14番(石井 拓) 質問します。24年の12月に案として上がってきたもので、旧三河旭駅が真ん中を通過してということで、ここで名鉄が廃線されて、地域とのつながり、あるいはまちづくりにおいて、この志貴崎町は道路が流入できる、流出できる、入ること、出ることができる道路が非常に少ない地域であったということは、碧南市民、この地図、知っている人は誰しもそう思っていたところで、そういった形で名鉄の廃線があり、北のほうへつながる道ができたということで、私自身も一人の議員として非常に喜んでいたところであります。  先ほど、住民との合意等々、話がありまして、説明の中でありましたけれども、それを踏まえて総合判断としたというところですが、どのような意見があって、町内会とかまちづくり推進委員会、そういった組織がお尋ねになられて確認して、それで、市執行部として責任を持って総合的な判断をしたということだと思いますけれども、住民の皆さん、どういう意見があったんでしょうか、まずお聞きします。 331 ◆建設部長(稲垣生夫) 議長、建設部長。 332 ◆議長(沓名 宏) 建設部長。 333 ◆建設部長(稲垣生夫) 具体的に地区へのお話をお聞きさせていただいたのは、平成25年の1月及び2月に平七町内会でございます。それから、同じく25年の6月に志貴崎町内会でございます。  それで、要約をいたしますと、それぞれ全て今回の提案で合意に至ったということではなくて、やはりそれぞれでお考えがあったということですけれども、各町内会においての総意として、こういった形でしてくれないかという要望的な意見を結果としては採用させていただいておるということでございます。  いろいろ通過コースの関係、それから利便性の関係、それから、ひいては騒音、交通量のほうの関係、いろいろな意見があったというふうに伺っておりますけれども、総意としては、今回の市が今後責任を持って整備をさせていただくこのパターンということで御理解をお願いいたします。 334 ◆議長(沓名 宏) ほかに。 335 ◆14番(石井 拓) 議長、14番。 336 ◆議長(沓名 宏) 14番。 337 ◆14番(石井 拓) 具体的にどういう意見があったかを明らかにしていただかないと、私たちもこの案件について一旦議決しておることはおるし、ある意味、道がつながったと、これは本当にまちづくりの基本であって、今まで線路でつながっていないところがつながったということは非常に喜ばしいことだとまず思わなきゃいけないし、国として、地域として、市として必ずやっていかなきゃいけないことだと思うんです。ましてやこの地域は、やはり低地であり、進入のところも、米津碧南線からは3ヵ所ですね。あとは、志貴崎橋から川沿いをずっと走って、一番南側まで行って上に上がって中に入るという、入り口、出口が非常に少なかったところで、本当に道路ができてよかったという声も必ずあったはずなんですが、なぜ、先ほどちらっと言われました騒音がある、あるいは利便性が損なわれるのか、あるいはこちらのほうが利便性が高いからこうしてくれと言ったのかというのも、ちょっと意見としては反対の意見だと思うんだけれども、もう少しやっぱり、私たちが責任を持って議決をしなきゃいけない案件だと思っております。先ほどから原理原則から少しかけ離れているんじゃないかという気がしておるんです。だから、もう少し説明を求めます。 338 ◆建設部長(稲垣生夫) 議長、建設部長。 339 ◆議長(沓名 宏) 建設部長。 340 ◆建設部長(稲垣生夫) まず、町内からの意見ということでございますけれども、平七町内会に関係いたしましては、南方向への進入というのはあったほうがよいという一部の意見があったということでございます。それから志貴崎町内会においては、逆に言うと、北から南への進入というのは余り好ましくないのではないかという、そういった御意見があったということでございます。  それから、本来市道認定をさせていただく考え方でございますけれども、前々から道路計画を立てる中においては、都市計画道路を中心とする本当の幹線道路から、今回のような生活道路へのランクづけを見る中においても、配置計画というのはしっかり立てていかなければならないというふうに思っています。  それで、碧南市として一部反省といいますか、今後の教訓にしたいなという考え方については、こうした名鉄という、本来今まで私どものほうがまちづくりを考える中で道路計画を立てるものについては、こうした路線、特に鉄道路線というものがなくなるというそういう想定は実はしておりませんでした。したがいまして、その地域地域の中で、一番安全性も、それから利便性もという考慮した中での道路計画を立てて進めてきたのが、今当該地域である区画整理事業においてこうした整備をしてまいりました。  したがいまして、それから外れる、具体的には平七地域、旭地区となるわけですけれども、その棚尾地区と旭地区のほうを結ぶ接点のところというのが、どうしても現道とその整備をした道路というのが理想的な接続道がなかったのも事実でございます。これが一番頭を悩ませたところでございますけれども、そうした中において、少なからずとも今回の地域交流だけではなくて、地域安全性を考える中での接点を生み出させていただいて、一番当初提案させてもらったのが2年前の市道認定の場所ということでございます。  ただし、それは整備手法として、都市再生整備計画を活用させていただくための認定をいただきながら、今後まちづくり推進委員会とともに皆さんの御意見を頂戴し、最善な方向での検討をさせていただくということは委員会等でも明言させていただいておる、そういった経緯を踏まえて今回のところの結論に至ったということで御理解をお願いいたします。 341 ◆議長(沓名 宏) ほかに。 342 ◆14番(石井 拓) 議長、14番。 343 ◆議長(沓名 宏) 14番。 344 ◆14番(石井 拓) 3回目ですけれども、質問というか、先ほどの意見ですと、やっぱり平七の人に南へ行く必要はないという意見、志貴崎の人からは北へ行く必要がないという意見、これでは、道路行政といいますか、道路をつくっていく上で、そんな地域での意見だけで決めちゃならないというのが私の考え方です。やっぱり私も別のところに住んでいますけど、この地域に行きますし、碧南市全体で考えた場合にどういった形が一番利益があるかというのを考えていかないと、それこそ、いわゆるノイジーマイノリティーとか、声が高い人だけ通っていく意見になったり、あるいは本当に声なき声というのは、原理原則でまちとして碧南市ってどうあるべきかということを考えていくことを、まず行政側も持っていただきたいと思っております。  いずれにしましても、総合的な判断をして今回の議案という形で出されてきたことに関してはもちろん賛成していきたいと思っておりますけれども、一応これ以上の質問は特にはございませんので、言いたいことを言いました。  以上です。 345 ◆議長(沓名 宏) ほかに。 346 ◆7番(神谷 悟) 議長、7番。 347 ◆議長(沓名 宏) 7番。 348 ◆7番(神谷 悟) 確認というか、質問なんですけど、路線番号の3499、蜆川志貴崎橋線なんですが、終点の位置が同じだと思うんですが、住所が廃止のほうは舟江町の2の30になっておって、新が志貴崎町6の27になっておるんですけど、その辺はどういうふうでこういうふうになっちゃっておるのか、ちょっとお教えください。 349 ◆建設部長(稲垣生夫) 議長、建設部長。 350 ◆議長(沓名 宏) 建設部長。 351 ◆建設部長(稲垣生夫) 市道の認定に対する1つのルールを持っております。それで、路線番号3499の蜆川志貴崎橋線につきましては、これは当初、平成13年度に市道認定をさせていただいておるそのときの起終点の地番ということです。その認定の際に、北から南の路線である場合は、1つの本市のルールにのっとりまして、起終点それぞれの西側の土地の地番を付するべきであったのですが、平成13年当時、今回の市道の廃止、認定に対してチェックをさせていただくと、反対側の東側の地番が実は今まで打ってあったということです。それが今回わかりましたので、それを正式に改めさせていただくため、このような起終点の名称が変わったということでございます。 352 ◆議長(沓名 宏) ほかにいいですか。 353 ◆18番(鍔本達朗) 議長、18番。 354 ◆議長(沓名 宏) 18番。 355 ◆18番(鍔本達朗) 今のところで3499の線路のところで、新しく蜆川沿いのところに道がつくられる、少しつくられるわけですよね。先ほどの答弁では、北進に対して一方通行と言われたんだけれども、これは確かですか。前に聞いたときは南進というように記憶があるんだけれども。北側に向けてだね。これは交通安全上、それしかできないということだね。お聞きします。 356 ◆建設部長(稲垣生夫) 議長、建設部長。 357 ◆議長(沓名 宏) 建設部長。 358 ◆建設部長(稲垣生夫) 総合的に判断させていただいたというその内訳は、地元及びまちづくり推進委員会のみではなくて、公安委員会等の協議も実は済んでおります。そうした中においては、北進の一方通行での、出口の部分だけはそうした今のところ許可がとれる見込みだということでございます。 359 ◆18番(鍔本達朗) 議長、18番。 360 ◆議長(沓名 宏) 18番。 361 ◆18番(鍔本達朗) いわゆる蜆川沿いを北進して行くと、北進のまま、そのまま一方通行なら車が抜けられるけれども、逆の一方通行になるとそこのところで車がとまってしまうので、公安としては交通の流れ上無理があるのでというふうに理解すればいいと思うんですけれども、そうですかね。 362 ◆建設部長(稲垣生夫) 議長、建設部長。 363 ◆議長(沓名 宏) 建設部長。 364 ◆建設部長(稲垣生夫) 詳細な部分については、実は道路構造令的な考え方と今の現状がございます。御存じのとおり、道路のTの字に接道するところについては、蜆川の上流の八村川の橋がかかってございます。その橋の欄干等での制約の中においては、正式な隅切り等がなかなかとりにくい。そういうことを踏まえますと、ゼブラ帯において、出口の誘導をエスコートするラインを引かせていただく中において左右の安全確認ができる方法がいいという御提案があったということが主な理由でございます。 365 ◆議長(沓名 宏) ほかにいいですか。 366 ◆2番(山口春美) 議長、2番。 367 ◆議長(沓名 宏) 2番。 368 ◆2番(山口春美) 3481の路線は、今なら更地なので、それこそ北進の方向に貫くことができると。ここには宅地開発の不動産用地もあり、それから、もっこりと盛り上がっているところは真っすぐに直すという、こういう住民要求もあって真っすぐ直される方向になるので、ここに今なら更地なので通過道路ができるというふうに思うんですが、これなんか、知らない人が入ると、本当にイタチ穴のように迷路のようになってしまって、当時、こういう区画整理がはやっていたと思うんですけど、今だったらこんなことはやらないわね。中にいる人たちは安全を守られるけれども、部外者が行くとなかなか中から通り抜けできないという迷路のような開発ですので、それは今なら3481はこちらの道にジョイントするべきだと。公園も先のほうまでずっと計画があるんですけれども、その辺も見直して、まだ変更する余裕はあるというふうに思います。  とにかく、このことは市民全体には余り知られていないことなので、ここにユーストアなんかもあるし、ここの交差点そのものはしょっちゅう渋滞して右折も左折もできないような交差点だし、朝夕のときはなかなか通り抜けができないようなところなので、1つここへ抜いておけば、こちらの駅跡地を使うときも中のほうへ行くのもいいんじゃないかというふうに思います。ぜひそれは、やっぱり大きく広く論議をしたという状況ではとてもないというふうに思うので、指摘はしておかなきゃいけないなというふうに思います。  それから、宮下住宅ですけれども、市道認定の廃止は2路線あるんですが、その他は住宅内道路ということで、吹上部分も含めて市道認定ではなくて、こちらにはもちろん、当然市道認定はあるんでしょうね、吹上のほうは。印のないところは住宅内道路という形で市道認定すらされていないと。一旦こういうふうに工事中は外してするんだけれども、結果的には、最終的にはどうなるんですか、これ。一旦部分的に、工事前だから部分で認定するんですが、完成した暁には、もう一回ぐるりの道路を市道認定するということで思っていていいんでしょうか。その間、ずっと工事中も使われるので、それは住宅内道路ということで格下げをした道路を住民は使うということですかね。 369 ◆建設部長(稲垣生夫) 議長、建設部長。 370 ◆議長(沓名 宏) 建設部長。 371 ◆建設部長(稲垣生夫) まず、市道の3481の御提案を受けた件でございますけれども、先ほど石井議員にもお答えしたとおりでございまして、当該地区の道路計画というのは、まだ名鉄線路が供用開始していた中においてのまちづくりでの、したがって、決して入り口が少なくて、その中のほうが接道道路が少ないほうがいいという考え方ではございません。あくまでも今の道路計画にうたわれておるような、総合的に安全対策、総合的に考えるべきだという考え方。  したがって、そうした意味合いからすると、今回のこの地区というのは、実はちょっと特殊な地区という言い方もできまして、そうした意味合いでの接点というのがいろいろ考えていかなければならないと思っています。それの手法を都市再生整備計画において進めるという結論が出たわけですので、都市再生整備計画の5ヵ年のうちでしっかり整備でき得る計画に対しての手続ということで御理解していただけるものと思っています。  それから、宮下住宅側のところですけれども、おっしゃられるとおり、第1期の事業が今年度から平成32年度までの6年間でさせていただく。その間を市道の認定というわけにはいきません。あくまでも、先ほど申したとおり、開発及び建築確認上の整備を行う区域内に市道が入ってしまっていますので、それについては一旦廃止をさせていただき、新たなルートの完成後に新たな認定をさせていただきたいという考え方でございます。したがって、その間については、碧南市においての既設道路の管理責任ということになります。 372 ◆議長(沓名 宏) ほかに。 373 ◆2番(山口春美) 議長、2番。 374 ◆議長(沓名 宏) 2番。 375 ◆2番(山口春美) 今後の5年間でまた交付金の事業を考え直すというんだけど、3481については、じゃ、通り抜けの可能性はあるのかないのか。ないというふうに言われたでしょう、今までるる、石井議員の答弁にも。中の公園の設計についてもまだ変更の余地があって、ここの公園へ遊びに来るときは、こちらの右側の人たちは歩いてくるんですか、こっちの人も。車は通り抜けできないから、この橋のところもだめで、ぐるりとどういうふうに回ってくるのか知らないけど、車は置けないので歩いてくるのか。こんな不都合なまちは、当事者の人たちが何と言われたか、全体の人数の中の何人がそういうふうに言われたのか知らないけど、通り抜け道路もできないし、学校に行くのも、この人たち、近くなるんじゃないのかね、ここを通り抜けできれば。そういう意味では、今後可能性があるということなの。きょうここで認定しちゃえば、通過道路じゃなくても認定したじゃないということになるんじゃないですか。  丸ごと、きょう全部まとめてやるでしょう、採択を。こいつは嫌だよと言ったって、通っちゃうんじゃないのかね。別々にやってくださいよ、それじゃ。議長、どうするんですか。採択も丸ごと全部じゃあかんと思うんだけど。 376 ◆建設部長(稲垣生夫) 議長、建設部長。 377 ◆議長(沓名 宏) 建設部長。 378 ◆建設部長(稲垣生夫) 御質問の3481については、今回上程させていただいたとおりの変更ということでございます。したがいまして、ちょっと話がダブってしまうかもしれませんけれども、都市再生整備計画というのは25年から5ヵ年で行う整備、それには、着実にできる整備計画に基づいた計画を位置づけ、それの手法として市道を認定していただくということでございます。したがいまして、都市再生整備計画の中においては、今回の新たな変更で除外したわけですから、整備する考え方はございません。 379 ◆議長(沓名 宏) ほかに。 380 ◆9番(下島良一) 議長、9番。 381 ◆議長(沓名 宏) 9番。 382 ◆9番(下島良一) この道路の問題は、当初計画が出されたときに、住民の方から、これは接点のところが危険だということから始まったわけで、私どもはその認定のときには反対をいたしました。でも認定はされて、それでまた変更という形になったという私は経過だと思います。  ですから、住民の皆さんが話し合って、こういう形でまちづくりをしていこうというふうになったことに対しては、私は一定程度尊重をいたしますけれども、ただ、この市道路線の認定が、蜆川のこの道路は、区画整理のときに歩道までつけてつくった道路、それと今回の接続する部分、ここが同じ路線で、しかも区画整理でつくった道路は双方向で歩道もついておると。だけど、出るところは一方通行と。それを同じ路線で整備をすると、同じ路線名で整備をすると、市道として認定すると。幅も違えば、一方通行というそういう制約のある道路を同じ路線で提案されて、そうですかということは、やっぱりちょっといいかねと。
     私は一般質問でも、歩道がついた道路が北から南へ、それから区画整理で、玉津浦のことを私は言っておるんだけど、海岸線のことを言っておるんだけど、その堤防道路は認定もせずにほったらかしにしておると。ここは歩道のついた立派な道路があって、その道路に付随してつくる道路も同じ路線名でやると。これはいかがなものかというふうに今、私は道路行政上、こんなことはありかなというふうに思いますので、これは別々にすべきじゃないかと、路線名を別々にすべきじゃないかと。一方通行のところだけ違う市道認定をすべきじゃないかという考え方に立つわけですけれども、どうでしょうか。  それから、3回目ですので、あとやれませんので、もう一つ。大浜の塩浜町の、一方は名鉄のタクシーの待合所があります、一方は農協の駐車場になっています。それで、あそこはかなり広くなっておって、ガードレールのようなもので一定程度幅を狭めてあるんだよね。そこも含めて道路として認定しちゃうのか。今実際は道路にもなっていない、歩道にもなっていない。片一方からは入れるけど、ガードレールで囲まれちゃっておると。それなのに市道認定して市道としてそこをしちゃうのか。それはちょっとおかしいじゃないかと。歩道にもなっていないんですよ。そんなふうにして市道を認定しちゃうと、道路管理者が、現場をあなたたちは見ておるかもしれないけど、ガードレールで囲っちゃって歩道にもなっていないというところですよ。今まではいいわね、今までは市道じゃなかったから、ちょうどこのところで起点がそういうふうになっていなかったからね。今度は、そこの駐車場、名鉄のところから旧衣浦舗装のところの角まで市道認定をするわけですよ。なのに、そこは現況は歩道として使える部分にはなっていない。なのにやっちゃっていいのかと。私はちょっとこの市道の認定の仕方もおかしいんじゃないかと思いますが。 383 ◆建設部長(稲垣生夫) 議長、建設部長。 384 ◆議長(沓名 宏) 建設部長。 385 ◆建設部長(稲垣生夫) まず、最初の蜆川堤防沿いの市道認定は分けるべきではないかという御提案でございますけれども、一般的に、道路法にうたわれております市道の認定というのは、幅員だとかどれだけの構造だとかということは、その次のステップということです。まずは一般の市民の方に知っていただくには、そこが道路として市道としての起点があって終点がある、そこをつなぐ路線を認定させていただくということでございます。  それで、今回の今おっしゃられる提案のことですけれども、したがって現供用開始させていただいておる市道においても、幅員が10メートルのところもあれば、4メーターのところもあれば、1つの路線として。ただしそれは、今後整備していく整備プログラムをしっかり立てる中でやっていくべきものという考え方です。したがいまして、今回の市道の認定に対しての同一路線についての市道名をつくる、起終点をつくるというところについては御理解いただきたいというふうに思っています。  それから、旧玉津浦駅前の件でございますが、議員おっしゃられるとおり、名鉄タクシーさんの敷地が今までここについておって、それで所有権は今まで全部名鉄でしたと。それで、今回廃線によって、廃線敷の一部、現況今まで道路として使っていたところも実は名鉄さんの敷地だったと。これが開発公社になったということで、それで、そこの部分についても、現況道路のところについては当然のごとく市道として認定をし、今後必要があれば、安全性も含めた整備はそれから考えるべきだというふうに考えております。したがいまして、今回の市道認定をする、起点が変わるというのは、今まで民地だったものを、現況道路のところについてしっかり認定をさせていただくものという御理解でお願いいたします。 386 ◆議長(沓名 宏) ほかに質疑はございませんか。      (「なし」という者あり) 387 ◆議長(沓名 宏) ほかに質疑もないようですから、これにて質疑を終結いたします。  お諮りいたします。  ただいま一括議題となっております本2案件については、会議規則第36条第3項の規定により、委員会の付託を省略したいと思いますが、これに御異議ございませんか。      (「異議なし」という者あり) 388 ◆議長(沓名 宏) 御異議なしと認めます。  よって、本2案件については委員会の付託を省略することに決しました。  これより本2案件一括して討論に入りますが、討論の通告はありませんので、討論を省略いたします。  これより本2案件について、順次採決をいたします。  まず、議案第54号の採決をいたします。  本案は原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。      (賛成者起立) 389 ◆議長(沓名 宏) 起立全員であります。  よって、議案第54号は原案のとおり可決されました。  次に、議案第55号の採決をいたします。  本案は原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。      (賛成者起立) 390 ◆議長(沓名 宏) 起立全員であります。  よって、議案第55号は原案のとおり可決されました。 ───────────────────・・─────────────────── 391 ◆議長(沓名 宏) 日程第24報告第8号「損害賠償に係る専決処分について」を議題といたします。  本件について、説明を求めます。 392 ◆総務部長(山田 忍) 議長、総務部長。 393 ◆議長(沓名 宏) 総務部長。 394 ◆総務部長(山田 忍) ただいま議題となりました報告第8号「損害賠償に係る専決処分」について、提案理由の御説明を申し上げます。  地方自治法第180条第1項の規定により、事故に係る和解及び損害賠償の額について専決処分したので、同条第2項の規定により下記のとおり報告するというものであります。  まず、1、平成26年6月30日に発生した車両事故について御説明いたします。  (1)損害賠償額、3人ありまして、1人目78万9,778円、2人目20万979円、3人目21万3,633円。  (2)事故の内容、ア、発生日時、平成26年6月30日月曜日、午後3時45分ごろ。イ、発生場所、碧南市伏見町3丁目伏見屋交差点東。ウ、事故経過、この交差点におきまして、公用車が西尾市から碧南市役所に向かって走行中、前方で赤信号にて停止中の相手方車両に追突したというものであります。  (3)相手方車両の損傷の程度は、リアバンパー、リアドア周辺の破損であります。相手方には3人の乗員があり、1人目、運転手は検査のため通院、2人目は頸部挫傷、腰部挫傷のため通院、3人目は経過観察のため入院をされました。  (4)本市の過失割合は100%で、損害賠償額は全国市有物件災害共済会の自動車損害共済により全額補填されます。  (5)専決年月日は、1人目、平成26年10月10日金曜日、2人目、平成26年10月20日月曜日、3人目、平成26年11月14日金曜日であります。  続きまして、裏面、2、平成26年9月18日に発生した事故について御説明いたします。  (1)損害賠償額、2万7,198円。  (2)事故の内容、ア、発生日時、平成26年9月18日木曜日、午前9時ごろ。イ、発生場所、碧南市新川町2丁目123番地、碧南市立新川幼稚園送迎用駐車場内。ウ、事故経過は、上記駐車場の出口付近において、自動車で走行中、側溝のふたが自動車前部にひっかかり損傷を与えたということで、バランスが崩れタイヤが片減りしたというものであります。  (3)相手方の損傷の程度は、左前輪タイヤの損傷です。  (4)本市の過失割合は100%で、損害賠償額は全国市長会学校災害賠償補償保険の学校賠償責任保険により全額補填されます。  (5)専決年月日は、平成26年11月5日水曜日であります。  以上で報告第8号の御説明といたします。よろしくお願いいたします。 395 ◆議長(沓名 宏) 説明が終わりました。  これより質疑に入ります。 396 ◆15番(三島 博) 議長、15番。 397 ◆議長(沓名 宏) 15番。 398 ◆15番(三島 博) 今損害賠償額の説明がありましたけれども、車両の損害に対する補償はないんですか、1件目のことで。  それと、事故の起こった原因というのは、単に前方不注意なのか、あるいは脇見運転か居眠りなのか。それと、出張ですか、こういう公用車の運転はいつも1人でやるんですか、あるいは2人ということもあるんですか。  それから2つ目は、今説明がありましたが、いまいちちょっとわかりにくいんですけれども、側溝のふたが上手にきさっていなくてあいておったところへちょっとこすったのか、どういうことなのか、その辺の状況をもう少し詳しく教えてください。  それと、二万七千幾らかというのはタイヤ1本代の賠償なんですか。お伺いします。 399 ◆総務部長(山田 忍) 議長、総務部長。 400 ◆議長(沓名 宏) 総務部長。 401 ◆総務部長(山田 忍) まず、1件目の6月30日に発生した車両事故の損害賠償額の1人目、78万9,778円のこの方について、実はこの方の車両でしたので、このうちの物損部分が74万578円の損害賠償額です。残り4万9,200円が人身の部分の損害賠償額であります。2人目20万979円と3人目21万3,633円は、いずれも同乗者でありますので、人身部分の損害賠償額であります。  まず、6月30日の車両事故については、今御説明申し上げましたとおり、後ろから追突をしたということでありますが、直進中、赤信号で前の車が停止をしたところ、気づくのがおくれて追突したということであります。それが原因。  それから、この場合、本人の研修から帰る途中でしたので、そのときに研修対象が1人であったということで、1人で乗っております。公用車、当然その用件によって1人で乗る場合もありますし、複数で乗る場合もあるということであります。  それから、2件目の9月18日の事故でありますが、これは新川幼稚園の送迎用駐車場は、新川幼稚園の南側にあります旧職業訓練所の跡地を今駐車場として使用しております。そことその線路側の挟まれた道路といいますか、通路の間に実は細い溝がありまして、そこに側溝のふたがありました。側溝のふたの端っこに乗ってしまったと、そのふたが下からはね上がって、それで車が損傷したということで、そのときにタイヤの交換と、それから、タイヤを交換する際のいわゆるアライメントだとかホイールバランスをとった、そういった経費であります。 402 ◆15番(三島 博) 議長、15番。 403 ◆議長(沓名 宏) 15番。 404 ◆15番(三島 博) ふたがちょっと持ち上がっちゃってタイヤが損傷したということですが、それは例えば、そういうことは普通の道路でもちょこちょこあり得ることだけれども、そういうところは明らかに市の駐車場の中だから市の負担になるということでその人が市へ申し出られたのかどうか、その辺の状況はどうなんですか。 405 ◆福祉こども部長(鈴木重幸) 議長、福祉こども部長。 406 ◆議長(沓名 宏) 福祉こども部長。 407 ◆福祉こども部長(鈴木重幸) 私の所管の部分ですので、私のほうからお答えをさせていただきます。  その駐車場は、ちょっとした側溝があるわけですが、側溝にグレーチングがかかっておったんですが、ただ、その方以外も実はちょっとはね上がるのを見たことがあるというような御意見もいただいて、結局市のほうの管理が悪かったということがはっきりわかりましたので、今回そういう補償になったということでございます。 408 ◆議長(沓名 宏) ほかに。 409 ◆5番(長田知久) 議長、5番。 410 ◆議長(沓名 宏) 5番。 411 ◆5番(長田知久) まず教えていただきたいのは、今回側溝部だということで、前回は舗装の不備によってとかいろいろあったんですけれども、今回過失割合は100%ということなんですけれども、これはあくまでも道路管理者として安全が確保できていない状態のものを放置したということで100%だということでよろしいんですか。  また、それによってだったとするならば、ガードレール等の附帯設備の変形等によっても事故が起こった場合は過失になるということでよろしいんでしょうか。 412 ◆総務部長(山田 忍) 議長、総務部長。 413 ◆議長(沓名 宏) 総務部長。 414 ◆総務部長(山田 忍) 最初の部分のお答えですけれども、先ほど福祉こども部長が申し上げたとおり、これは道路ではなくて、保険も学校施設ですので、施設の瑕疵による損害の補填だということであります。 415 ◆議長(沓名 宏) ほかに。 416 ◆19番(鈴木みのり) 議長、19番。 417 ◆議長(沓名 宏) 19番。 418 ◆19番(鈴木みのり) 皆さんの気持ちは同じだと思うんだけど、昔あった、羽久手公園の木が落ちてきて補償しろと、あるいは穴ぼこでこついで補償しろと、専決でこうやってどんどん保険を使ってやられているというのがあるんだけど、我々自分で乗っていてそういうことがあったときは、いや、やっちゃったで自分で修理して終わるというのが普通なんだけど、それを市のほうへ請求するシステム、何かそういう紹介業者みたいなのがおるのかなという。そういうふうに思ってしまうぐらい常に専決で、こっちが事故をして何かやったならわかるんだけど、何か勝手にと言っちゃ怒られるけれども、今回もそうだけど、普通板がひっかかったら、ああ、やっちゃったなといって自分で補修したり車を持っていったりして、その程度で終わるはずなんだけど、皆さんそう思うと思うんだけど、それを市のほうに請求する流れというのは何かあるのか、そこを教えてほしいんだけど。 419 ◆福祉こども部長(鈴木重幸) 議長、福祉こども部長。 420 ◆議長(沓名 宏) 福祉こども部長。 421 ◆福祉こども部長(鈴木重幸) 今回の新川幼稚園の事故につきましては、その事故に遭われた御本人、それから御家族の方から申し出がありまして、その後、実態をちょっと調べる中で、事故に遭われた以外の方も、実はほかの保護者の方に確認をしますと、幾人かの方がそういったグレーチングがはね上がるのを見られたということをお聞きしまして、それを確認する中で今回こういう賠償の補償額になったということであります。 422 ◆19番(鈴木みのり) 議長、19番。 423 ◆議長(沓名 宏) 19番。 424 ◆19番(鈴木みのり) ですので、その方が学校へ行って学校からこちらのほうに来たのか、直接市のほうに来て、今おっしゃられたけれども、ほかの方もと言われたけど、こういう事故がありましたけれども、保護者の方、皆さんどうですかと、全校で通達か何か出して情報を集めたということなのか、部長が個人的に知っている人に声をかけたのか、その辺をちょっと聞かせてください。 425 ◆福祉こども部長(鈴木重幸) 議長、福祉こども部長。 426 ◆議長(沓名 宏) 福祉こども部長。 427 ◆福祉こども部長(鈴木重幸) こういった事故があった後に、幼稚園を通じて保護者の方にこういった状況があったかどうかを確認してみえまして、その結果、幾人かの方がそういう状況があったという御返事をいただいております。 428 ◆議長(沓名 宏) ほかに。 429 ◆2番(山口春美) 議長、2番。 430 ◆議長(沓名 宏) 2番。 431 ◆2番(山口春美) 1番目のほうは所管がどこで、100%こちらの過失ということなので、この方への懲罰みたいなものは、人身事故を起こしてみえて死亡以外はそういうことがないのか、免停だとかいろんな警察側からのものだとか、市からの処分だとかはどうなっているんでしょうか。 432 ◆総務部長(山田 忍) 議長、総務部長。 433 ◆議長(沓名 宏) 総務部長。 434 ◆総務部長(山田 忍) まず、1番目の御質問の所属は、こども課に属する施設の職員であります。処分については厳重注意であります。  それから、警察の処分といいますか、そこについては、警察のほうは減点5点ということであります。 435 ◆議長(沓名 宏) ほかにいいですか。 436 ◆9番(下島良一) 議長、9番。 437 ◆議長(沓名 宏) 9番。
    438 ◆9番(下島良一) 先ほど損害賠償額のところで、1人目、2人目、3人目とこうあって、1人目については物損が74万円余ということでしたが、2人目、3人目は全て慰謝料ということでいいでしょうか。 439 ◆総務部長(山田 忍) 議長、総務部長。 440 ◆議長(沓名 宏) 総務部長。 441 ◆総務部長(山田 忍) 先ほど申し上げたように、それぞれの方はもちろん慰謝料も入っておりますが、治療費と通院費と慰謝料合わせての額であります。 442 ◆議長(沓名 宏) ほかに。      (「なし」という者あり) 443 ◆議長(沓名 宏) ほかに質疑もないようですから、これにて報告を終わります。 ───────────────────・・─────────────────── 444 ◆議長(沓名 宏) 以上で、本日の日程は全部終了いたしました。  この際、お諮りいたします。  議事の都合により、明日から12月18日までの9日間は休会したいと思いますが、これに御異議ございませんか。      (「異議なし」という者あり) 445 ◆議長(沓名 宏) 御異議なしと認めます。  よって、明日から12月18日までの9日間は休会することに決しました。  再開は12月19日午前10時であります。  本日は、これにて散会いたします。                            (午後 2時 58分 散会) ───────────────────○────────────────────  地方自治法第123条第2項の規定により、ここに署名する。    平成26年12月9日                   碧南市議会                     議 長  沓 名   宏                     議 員  辻   正 三                     議 員  三 島   博 Copyright © Hekinan City Assembly Minutes, All rights reserved. ↑ ページの先頭へ...